【協力実施】障害者の性暴力被害の実態と相談支援の状況についてのアンケート調査

NPOしあわせなみだの中野理事長を通じてご紹介をいただいた法政大学現代福祉学部助教の岩田千亜紀さんから下記の通り調査協力のご連絡をいただきました。精神障害当事者会ポルケは、趣旨に賛同し実施協力をいたします。内容としては、障害当事者への性暴力被害の実態と相談支援の状況についてです。センシティブなテーマですが、潜在化しやすい社会課題のひとつです。ご協力のほどお願い申し上げます。


アンケート調査の対象者としては、以下の項目を満たす障害のある性暴力被害者に設定しています。

①18歳以上の障害のある方
②過去3か月以内に、DV、性暴力、ストーカーの被害に遭っていない方
③過去3か月以内に、自殺企画・自殺未遂のない者

なお、回答者が被害者本人ではなく、親や支援者の場合には、立場を明記してもらい、本人からの承諾を得ている場合のみ、回答を可能といたします。

今回は、知的障害、精神障害、発達障害、身体障害のすべての障害者(自認も含める)を対象に調査を実施したいと考えています。特に、精神障害者の場合、性被害に遭う割合が高いとも言われていますが、これまで日本では研究や調査がなされておりません。そのため、今回できるだけ多くの精神障害当事者の皆様にもご協力頂ければ、大変有難く存じます。

調査回答期間は、2月9日~3月3日です。

アンケート調査のリンクは以下の通りです。
https://forms.gle/Ntd6a2fuASvzgeJR8

よろしくお願いいたします。

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