(企画は盛会のうちに終了しました)

障害者権利条約批准から5年が経とうしています。
障害の社会モデルの考え方をはじめとして、障害福祉施策の大きな変革の過渡期を日本は迎えてきました。

第1回目となる障害者権利条約の締約国審査が目前となっています。障害者権利条約のパラレルレポート作成に関わる障害当事者による講演会を開催します。パラレルレポートとはなにか、その中身や意義など含めて学びを共にしたいと思います。精神分野を特に掘り下げる予定です。初心者の方向けです。

こんなひとにおススメです!
☑ 障害者権利条約聞いたことあるけど、勉強してみたい方
☑ 障害者の権利擁護やピアサポート活動に興味がある方
☑ 福祉サービスを営む方で虐待防止などに関心ある事業者の方
☑ 精神障害に関する人権課題を勉強したい方
☑ とにかく当事者活動を応援したい方
☑ 障害分野に限らず、国連人権メカニズムに興味がある方

講演終了後は、名刺交換会(同会場)と懇親会(近隣居酒屋さん)を予定しています。
奮ってご参加ください(^^)/

<内容>
○第1部:パラレルレポートの意義 ~取り組み状況や期待される役割とは~
話題提供:山田悠平 (全国「精神病」者集団 運営委員・精神障害当事者会ポルケ 代表)

○第2部:精神障害分野の人権課題について ~全国「精神病」者集団版パラレルレポート /政府解釈の問題点~
話題提供:桐原尚之 (全国「精神病」者集団 共同代表)

○第3部:障害分野を超えた垣根の取り組み ~日本障害フォーラム版パラレルレポート / 難病当事者の視点か~
話題提供:白井 誠一朗 (認定NPO法人DPI日本会議 事務局次長)

※当日変更の場合もあります。ご承知おきください。

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日時:2019年7月26日(金)19時~21時(18時30分開場)
会場:大田区立消費者生活センター大集会室
定員:80名
申込:https://forms.gle/ApzfyDLG7dcHvXXC8
資料代:1,000円(当日受付。領収書発行します)
共催:大田障害者連絡会、全国「精神病」者集団、精神障害当事者会ポルケ
後援:おおた区民活動団体連絡会・おおた社会福祉士会
問い合わせ:080-5484-4949(担当:山田)