「私」の思いを言葉にして映像作品にしよう! ~映像制作ワークショップ~
「私」の思いを言葉にして映像作品にしよう!
~精神障害当事者会ポルケ 映像制作ワークショップ~
精神障害当事者会ポルケは、当事者が言葉を紡ぐことを活動の基礎としてきました。
月に1回ペースで開催している「お話会」では、経験や思いの共有をしてきました。
同時にコアメンバー中心に共有された悩みや時には怒りについて、課題提起してきました。
本プロジェクトではデジタルストーリーテリング(DST)という簡易な映像制作の手法を用いて、
精神障害当事者の思いを形にし、さらにそれを用いて社会への発信を目指します。
今回制作いただいた映像作品はWEBサイトに掲載し、報告会で上映する予定です。
私たちの言葉を私たちで紡ぐプロジェクトに一緒に参加しませんか?
内 容:(進捗により変更の場合もあります。) ①と②の受講が必要です
デジタルストーリーテリング(DST)とは・・・
パソコン、スマートフォンを用いて、画像(デジカメ画像、スキャナで取り込んだ写真や絵、マウスで書いた画像など)を、
制作者自身が録音した語り(ナレーション)でつなげてつくる映像制作手法です。
他の参加者と思いを共有しながら制作・発表するワークショップ形式で進行する特徴があります。
①ストーリーづくりをしよう!
物語の原稿を参加者と共有するストーリーサークルを行います。
思いがより伝わる言葉えらびやイメージを高め、ナレーション撮りを行います。
日時:2018年11月3日(土)もしくは4日(日) 13:00~(予定)
会場:東京大学 駒場キャンパス~
※目黒区駒場3丁目8−1(京王井の頭線「駒場東大前」駅 東大口)
定員:各回8名前後
(少人数の語りの時間を大切にするためグループをわけます)
②映像作品をつくろう
前週のナレーションと画像を組み合わせて映像作品に仕上げます。プチ試写会も予定。
日時:2018年11月10日(土)もしくは11日(日) 13:00~
会場:大田区障がい者総合サポートセンター 3階集会室
※大田区中央四丁目30番11号
(JR大森駅からバスで約5分。「大田文化の森」下車)
備考:
◎スマホでも制作できます。
◎制作日はグループが合流し、1日にまとめて実施します。
◎場合によりフォローアップも予定していますが、講師の都合が優先されます。
講師:
池田佳代さん(NPO法人おおた市民活動推進機構 副代表理事)
(プロフィール)
2011年から、東京、京都、大阪などでまちづくり、環境分野をはじめ、
さまざまな市民活動者の情報発信に役立てるためのDSTに取り組み、ファシリテーターを担うほか、
ファシリテーター養成にも取り組んできた。
体験や学習成果を短編ビデオで表現する子ども向け、大学生向けDSTにも取り組んでいる。
2012年より、日本とニカラグアやグアテマラの若者が作ったDST作品を交換し、
ネットで対話するイベント「交流するメディア」にも取り組んでいる。
参加費:無料
対 象:精神障害当事者でパソコン、スマホ操作の経験がある方(初心者でも大丈夫です)
☆制作いただいた作品は、WEB掲載及び報告会の上映の了解をお願いします。
☆報告会実施の際に、コメント・発言をいただけるとなお幸いです。
定 員:15名程度(応募多数の場合は選考あり)
申 込:
下記を明記の上、件名「11月DSTワークショップ参加希望」にて、
in.porque@gmail.comまでメール送付ください。
①お名前(ハンドルネーム可)
②携帯電話番号(当日対応必要なときに使用)
③メールアドレス
④ストーリーづくり希望日(両日可、3日もしくは4日)
⑤パソコン(「windows live maker」ソフト推奨)持参の可否
申込締切:10月末を目安。(残席については、ホームページでご案内します)
主催:精神障害当事者会ポルケ
後援:全国「精神病」者集団
大田障害者連絡会
おおた区民活動団体連絡会
協力:NPO法人おおた市民活動推進機構
東京大学教養教育高度化機構国際連携部門国際機関プログラム
スマイルパソコン
大田区障がい者総合センター さぽーとぴあ
助成:Heart&Artsプログラム
(ここまで)