精神障害当事者会ポルケ

当事者の言葉を紡ぐ

精神障害当事者ポルケは、2016年夏に発足した精神障害当事者によって運営される障害者・当事者団体です。団体名にあるポルケは、スペイン語で”疑問”という意味です。精神障害があることで経験する苦い経験や辛さも含めて、言葉にしていこう! そのような思いで活動をスタートしました。

精神障害「わかりにくい障害」と評されることが多々あるように、周囲の人々に理解がなかなかもらえていないことを感じています。残念なことに偏見は根深く、カミングアウトのタイミングや場所によって時には非常につらい経験をもつ人もいます。
私たちは、私たち自身のこと、私たちの考えを、もっともっとポジティブに社会に訴えていく活動を目指しています。


 

 

当事者交流「お話会」

主な活動のひとつに当事者交流「お話会」があります。
現在120名ほどのメンバーが参加してくれています(2019年11月現在)。東京都内に限らす、神奈川県や千葉県、埼玉県などからの参加もあります。年代は、20代から60代までと幅広く、30代~40代の参加が多いです。診断もさまざまで、日々の困りごとも様々です。

ひとり一人がその思いに耳を傾け、言葉を交わしながら時をともにする場となっています。
秘密を互いに守りながら、当事者同士だからこその安心できる場はとても大切です。
お話会の取り組みは都度レポートをしています。こちらよりご覧ください。


 

ほかにお楽しみ企画で、お花見ナイトウォーキングやストレッチ講座などを実施しています。

 


学びを通じた交流活動

学習活動にも取り組んでいます。
ピア・カウンセリング、当事者活動の歴史、ピアスタッフ、障害者雇用、障者権利条約etc 様々なテーマの学びを開催してきました。
学習会の参加は、当事者に限らずどなたでも歓迎です!都度の報告をまとめています。 こちらよりご参照ください。

 

       

        


顔と顔の関係、地域での連携した取り組み

地域の関係者と連携・協力をした取り組みも行っています。
大田区で毎年開催のおおたユニバーサル駅伝の実行委員会に参加しています。
精神科医 呉秀三のドキュメント映画の上映会&シンポジウム統一地方選挙に際しての公開討論会などを実施しました。

 

 地方自治を考えるおおた実行委員会


障害理解啓発の取り組み

障害の社会モデルに基づいた理解啓発活動の普及に取り組んでいます。
関係団体との連携し、日本福祉のまちづくり学会で発表の機会をもいただきました。
プログラムは自治体職員、企業、学校、市民向け講座で行っています。

 

当事者視点からの講演活動もしています。
最近では、障害者差別解消法研修や東京都精神障害者家族会連合会 東京つくし会、超福祉展でのシンポジウムに登壇しました。

 

◎東京大学全学自由研究ゼミナール「国連とインクルージョン」
◎日本福祉のまちづくり学会の研究討論会 2017・2018 /指定討論
◎2019年度 都民精神保健啓発シンポジウム(主催:東京つくし会)
◎超福祉展2019 「精神障害者って特別?〜精神障害+IT+アート+α」
◎2019年大田区障害者差別解消法研修
他多数

また、映像制作の表現活動の手法を活用した、仲間の一人一人のライフストーリの作品を公開しています。

教育機関との連携

近年、当事者参加型の研究が広がっています。
私たちの経験が社会に活かすことができることは本望です。
大学での出前講座も実施しています。