【登壇ご案内】11.6価値に基づく支援者育成(TICPOC) 第5回公開シンポジウム
価値に基づく支援者育成(TICPOC)第5回公開シンポジウムが11月6日に下記要領にて実施されます。精神障害当事者会ポルケの代表理事の山田が登壇いたします。立場や専門が異なる演者から様々な内容の話を聞くことができます。支援職(医療、福祉、行政・福祉・教育現場職員等)の方に広くご参加いただければと存じます。参加費無料ですが、要申し込みとなっています。お早目のお申込みをお勧めします。よろしくご検討ください。
価値に基づく支援者育成(TICPOC)第5回公開シンポジウム開催
・ライブ参加:2022年11月6日(日)13:15~17:00@伊藤謝恩ホール
・オンデマンド視聴:2022年11月11日(金)9:00~11月25日(金)17:00
<プログラム>
「2023年度東京大学履修証明プログラムTICPOC紹介」
笠井清登
「犯罪被害にあうということ ~支援者としてトラウマ体験に触れる~」
鶴田信子(被害者支援都民センター 心理相談担当責任者)
「医療過疎地域での被災地支援や自殺対策の実践を考える」
大塚耕太郎(岩手医科大学神経精神科学講座 教授)
「権利擁護と共同創造 ~日々の生活に根付かせるには~」
山田悠平(精神障害当事者会ポルケ 代表理事)
「地域精神保健における権利擁護を考える」
藤井千代(国立精神・神経医療研究センター 部長)
パネルディスカッション(司会:熊倉陽介・金原明子)
■TICPOCとは?
トラウマに配慮して支援できるtrauma-informed care
当事者と共同創造できる co-production
これらの実現のために組織の治療文化を変革できる organizational change
の頭文字を取ったものです。
正式なタイトルでは、価値にもとづく支援者育成となっており、臨床医学分野では、Values-based practiceという言葉もイギリスを中心に使われていますが、価値ということ、特に自分と他者の価値の違いに、自覚的となる支援、つまりValues-informed careといった方がよりTICPOCの目指すものを反映しているといえるかもしれません。
■申し込みはコチラよりお願いします