【情報提供】セルフアドボカシー尺度作成にむけた調査協力者募集
日頃よりご縁をいただくKP神奈川精神医療人権センター・横浜創英大学の濱田唯さんから、精神障害のある人を対象にセルフアドボカシー尺度作成に向けての研究調査への協力依頼をいただきました。セルフアドボカシーは、自分の状態を把握し、必要な支援を要請する力ともいわれています。当事者主体の生活を築くために大切な視点です。これを高めていくためには、尺度を設定に基づいた効果検証を踏まえた実践が必要です。そのための大切な研究だと思いますので、ぜひご関心ある方はぜひご一緒いただければと思います。よろしくお願いいたします。
精神科に通う人を対象とした、日本語版「セルフアドボカシー尺度」の信頼性と妥当性の検討および実態調査へのご協力のお願い
いつも大変お世話になっております。
KP神奈川精神医療人権センター・横浜創英大学の濱田です。 今回は研究協力の依頼について、ご連絡させていただきます。
昨年から行っているピアアドボケイト研究の一環として、「 セルフアドボカシー尺度」の日本語版を作成することにしました。
ここで定義するセルフアドボカシーとは、 医療の自己決定への関わりを把握することを指します。
「日本語版セルフアドボカシー尺度」を作成し、 自己決定への関わりを把握することで、 精神医療にかかる人が医療とのかかわり方を考える機会を作れるの ではないかと考えています。
もしよろしければ、アンケート(10〜15分ほどかかります) にご協力いただければ幸いです。
アンケートはこちらから→ https://forms.gle/ MeHK9t4mtKDz5kqG6
■研究の説明:リンクをクリックしていただくと、 説明が表示されます。
■研究の同意:説明を読んだ後、「同意する」 をクリックして下さい。(同意しない場合は、 アンケート終了になります。同意される方のみ、 ご協力をお願いします)
■アンケートにかかる時間:10〜15分程度
■アンケートの対象:精神科医により精神疾患と診断されていて、 通院治療を1年以上続けている成人(18歳以上)の方
■お礼:アマゾンギフトカード(500円)をお送りします。
■研究倫理: 本研究は令和5年度横浜創英大学倫理委員会の審査を受け、 承認されています(承認番号:2023-004)。
・アンケートは匿名ですので、 どなたの回答かはわからないようになっています。
・いただいた情報は研究以外には使用しません。( メールアドレスは、 アマゾンギフトカードと再アンケートを送る場合のみ使用します)
■再アンケートのご案内:回答いただいた方から先着50名に、
■お問い合わせ:研究に関するご質問は、濱田唯(yhamada @soei.ac.jp)までお願い致します。
お忙しいと存じますが、 ご協力いただける方はどうぞよろしくお願い致します。
神奈川精神医療人権センター/横浜創英大学 濱田唯
共同研究者
大阪大学 蔭山正子
横浜創英大学 横山惠子
(追記:2024年1月5日)
セルフアドボカシー研究アンケートにご協力いただきました皆様
お世話になっております。
KP神奈川精神医療人権センター/横浜創英大学の濱田です。
この度は、 セルフアドボカシー研究アンケートへのご協力をありがとうござい ました。
おかげさまで、200名を超える方にご協力いただきました。
これから分析、執筆して参ります。 本当にありがとうございました。
<ご連絡>
メールアドレスをご提示いただいた方の中で、研究謝礼( Amazonギフトカード500円分) がお送りできない方がいらっしゃいました。
可能性として考えられるのは、 ご提示いただいたメールアドレスがAmazonからのメールを受 け付けなかったか、 もしくは迷惑メールボックスに入ってしまったかもしれません。
メールアドレスを記入したのにギフトカードが届いていない方で、 ご希望の方がいらっしゃいましたらご連絡をいただければ解決方法 を考えます。
匿名でご連絡いただけますので、 回答した時のメールアドレスをご記入の上ご連絡下さい。
件名:「Amazonギフトカードについて」
締切:1月31日(水)
今回の研究から、医療でのセルフアドボカシー( 自分の治療やケアについて意見を伝えること、自己決定すること) についてもっと考える機会ができたらと考えています。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
KP神奈川精神医療人権センター/横浜創英大学 濱田唯