【情報提供】8.4[おおた社会福祉士会・精神障害当事者会ポルケ 8月拡大定例会]第74回“社会を明るくする運動”地域集会 「非行や犯罪をした人たちの被害にも向き合おう〜犯罪により傷ついたすべての人への支援を考える〜」

精神障害当事者会ポルケでは、地域支援に関わる人たちとの学びをともにつくる活動も行っています。今回は活動拠点のひとつである東京都大田区で展開する学習会をご案内します。

8月4日(日)14時より大田区新蒲田区民活動施設にて、第74回“社会を明るくする運動”地域集会「非行や犯罪をした人たちの被害にも向き合おう〜犯罪により傷ついたすべての人への支援を考える〜」と題したイベントが開催されます。おおた社会福祉士会と当会の共催で行われます。熊本大学法学部教授の岡田行雄氏をゲストスピーカーにお招きします。ハイブリッド形式での開催です。どうぞ奮ってご参加ください。


 『令和5年版犯罪白書』(法務省法務総合研究所編)における特集「非行少年と生育環境」では、令和3年に実施した少年院在院者及び保護観察処分少年並びにその保護者を対象とした特別調査の分析結果が報告されています。非行少年の成育環境については、たとえば、ひとり親世帯の比率が顕著に高いこと、少年院在院者のうち男子の約4割、女子の約7割が保護者等からの被虐待経験を有していることなど非行少年の背景には厳しい生育環境があることが分かってきました。
 今回の地域集会では、刑事政策、少年法がご専門の岡田行雄氏(熊本大学法学部教授)をお招きし、犯罪被害者やその家族が受ける被害はもちろん、非行や犯罪をした人たちの被害に対しても、社会としてしっかり向き合うことの大切さ。言い換えれば、被害者・加害者を超えて、被害を受けたすべての人への適切な手当てや支援が検討実施されることの重要性についてお話しいただきます。


第74回“社会を明るくする運動”地域集会「非行や犯罪をした人たちの被害にも向き合おう〜犯罪により傷ついたすべての人への支援を考える〜」

【日 時】2024年8月4日(日) 14時00分〜16時00分(13時30分開場)
 *Zoomは開始10分前(13時50分)頃から接続可能となる予定です。
【会場】新蒲田区民活動施設多目的室(大) & Zoom(Web会議システム)
 [住所]大田区新蒲田1-18-16(新蒲田区民活動施設地下2階)
 [交通]JR京浜東北線/東急多摩川線/東急池上線「蒲田駅」下車 徒歩約10分
【ゲストスピーカー】岡田 行雄 氏(熊本大学法学部教授)
【参加費】無料
【定員】[会場]450名[Zoom] 100名(先着順)
【対象】大田区民他、どなたでも。
【情報保障】パソコン文字通訳
【共催】おおた社会福祉士会 一般社団法人精神障害当事者会ポルケ
【申込方法・お問い合わせ】参加を希望される方は、申し込みフォームあるいは「会場 or Zoom」 「お名前(ふりがな)」 「メールアドレス」 「ご所属(任意)」をご記入いただき、メールまたはFAXにて事務局までご連絡ください。なお、参加申込は、8月3日(土)までにお願いいたします。当日の申し込みは対応できない可能性があります。
 [申し込みフォーム]  https://bit.ly/4esc7QL  おおた社会福祉士会事務局(生駒)
 [メール]otachikukai@yahoo.co.jp
 [FAX]03-3774-2955
 [電話]090-2147-7073
※収集した個人情報は本イベント事務手続きにのみ使用し、それ以外の目的に一切使用いたしません。

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