【活動報告】2024障害者週間 インクルーシブ・共生社会をテーマにした授業協力の実施
精神障害当事者会ポルケは、障害者週間に障害理解などをテーマに各種行事への協力などを行っています。今年、2024年は大学機関での出前講座の協力を積極的に取り組みこととしました。都内にある法政大学、東京家政大学、慶応義塾大学それぞれの学部生のクラスでインクルーシブや共生社会をテーマにした授業協力を実施しました。今年は旧優生保護法は憲法違反として国に賠償を命じる判決が最高裁で示されました。根深い偏見や差別の問題と分離施策の関連にも触れながら、”わけないあり方”について学生さんたちとともに学ぶ機会をつくらせていただきました。学生さんの感想コメントから深い学びを感じると冥利につきます。機会をいただいた先生方に感謝申し上げます。
当会では、教育機関をはじめ、民間事業者や行政機関での研修会での講演などもお引き受けしています。ご関心ある方はどうぞお気軽にお問い合わせください。