【活動報告】第2回 入院者訪問支援事業 学習交流会を開催しました
2025年11月7日、「第2回入院者訪問支援事業 学習交流会―当事者視点・現場実践から見えてきたこれから―」をオンラインにて開催いたしました。北は北海道から南は九州まで、全国各地から約70名の皆さまにご参加いただきました。ご参加いただいた皆さま、心よりありがとうございました!
入院者訪問支援事業は、まだ始まって間もない取り組みですが、当事者の権利を尊重し、地域移行や回復につながる支援のあり方を市民社会の立場からともに考えていく大切な取り組みです。今回の学習交流会を通じて、各地域の実践や課題が共有され、今後の広がりに向けた大きな手応えを得ることができました。
今回の企画にあたっては、一般社団法人おかやま精神医療アドボケイトセンターとの共催企画として実施しました。岡山から当事者の立場から鈴木さん・嘉数さん・藤原さんに、長崎県精神障害者団体連合会から馬渡さんに、それぞれ話題提供と指定発言をいただきました。また、当会からは、東京都入院者訪問支援事業実務者会議委員を担当している理事の相良真央からも話題提供させていただきました。
当会では、交流を継続し、各地域の実践をつなぐために、メーリングリストを運営しています。ご関心ある方はホームページよりご一報ください。ポルケでは、引き続きこ取り組みの発展に向けて、学習交流の場づくりを進めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



