【情報提供】リレートーク【自立生活をおくる当事者がオンラインに集う 九州、四国、関西、東海、関東】 

知的障害のある人の自立生活について考える会主催のオンラインイベントのご案内です。本会のメンバーも参画しています。
障害のある人が施設や病院での住まいを強いられる構造を変えていくことが必要です。住み慣れた地域で安心して暮らすためにも、障害福祉サービスなどを活用した知的障害のある人たちの暮らしから、私たちもぜひ学んでいきましょう。どうぞお誘い合わせのうえご参加ください。


「知的障害のある人の自立生活について考える」ONLINEシンポジウム2022
リレートーク【自立生活をおくる当事者がオンラインに集う 九州、四国、関西、東海、関東】 

お申し込みはこちらより。

◇【リレートーク】

知的障害のある人の自立生活の各地での様子を当事者、家族、支援者によるリレートークををon-lineでつなぎ、広域での連携や情報共有のプラットホームつくりをすすめていきます。

リレートークは、群馬県、東京都、神奈川県、静岡県、京都府、大阪府、三重県、香川県、福岡県など、10か所を紹介(予定)

◇【アフタートーク~これからを語る】

下尾直子(しもお・なおこ)さん

日本女子大学卒業後、ニッポン放送アナウンサー、FM795パーソナリティを経て、障害児の母として主婦業を10年。その後、横浜国立大学にて教育学(特別支援教育)修士、日本女子大学にて社会福祉学博士課程後期修了。博士(社会福祉学)。現在、洗足こども短期大学教授。「特別支援と保育」「社会福祉」「社会的養護」を担当。

南山達郎(みなみやま・たつろう)さん

特定非営利活動法人ぱれっと事務局長。明治学院大学卒。1991年、ぱれっとが立ち上げたレストラン(株式会社ぱれっと)で店長を勤め、障害者、外国人と利益追求と就労支援の事業を展開。2013年にレストラン事業を終了し、同年4月より現職。プライベートでは3女の父で、うち一人が知的障がいがあり、支援者の立場と当事者の親として様々なスタンスから彼らと長年向き合っている。

 【進行】

  田中恵美子さん(東京家政大学教授)

日時:2022年8月7日(日)(入室12時半)13時~16時(終了時間は予定)
会場:zoomウェビナー(※要申し込み制)

参加費 :投げ銭方式 0円、500円、1000円、3000円

金額による参加条件の差異はありません。会運営協力いただける方は、是非有料でのご参加をお願いします。

情報保障:パソコン文字通訳者会ユビキタス

 ■企画趣旨

 2021年6月にONLINEシンポジウム「知的障害のある人の自立生活について考える」を知的障害のある人の自立生活を考える実行委員会として開催し、その後、会の名称を知的障害のある人の自立生活について考える会とし、隔月での運営会議とONLINEサロンを継続的に実施してきました。その活動の中で、日本各地での知的障害のある人の自立生活実践とつながりをもち、情報や課題の共有化を進めてきています。

本年は表題の通り、自立生活の実践の場をONLINEリレートークでつなぎ、実際に暮らす人、支援する人の声や表情や、暮らしの雰囲気を共有し、知的障害のある人の自立生活を進めていくためのネットワークの確立を狙う企画です。

 ■主催:知的障害のある人の自立生活について考える会

 ■後援:

認定NPO法人DPI日本会議

一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会

JIL-全国自立生活センター協議会

↓シェアをお願いします↓