【活動報告】被災経験をもつ精神障害当事者・支援者を対象としたインタビュー調査の実施

精神障害当事者会ポルケは、当事者主導型研究の実践として、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所と協働し、これまでの活動の知見を動員しながら、精神障害領域の障害インクルーシブ防災行動に関する研究調査と社会実装にむけた「DIARYプロジェクト」(Disability Inclusive Action and Disaster Risk Reduction surveY)に取り組んでいます。
2022年の8月は熊本県熊本市で熊本地震や熊本水害を経験された皆様にインタビュー調査を実施しました。また同年の10月には福島県は郡山市、南相馬市、浪江町、相馬市にて東日本大震災の被災経験をもつ精神障害当事者・支援者の方々を対象としたインタビュー調査を行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。グループインタビューで聞かせていただいた内容を分析して、次の調査設計につなげていきたいと思います。(山田)
 
 
 
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