遺贈寄付のご案内
ーあなたの想いを、未来の社会へつなぐために
一般社団法人精神障害当事者会ポルケでは、当事者の交流の場づくりや、調査活動、学習会の開催など関係団体と連携しながら国連障害者権利条約の実施を活動の柱として、当事者の権利擁護、共生社会づくり寄与に向けた取り組みを行っています。当事者によるピアサポートや啓発活動、調査研究、災害時支援、国際交流など、多様な取り組みを行っています。この活動を未来へと引き継ぐために、遺言による「遺贈寄付」を受け付けています。
■ 遺贈寄付とは
遺贈寄付とは、ご自身の遺産の一部またはすべてを、遺言を通じて社会貢献のために寄付する方法です。ご生前の想いを未来に託す形として、多くの方々に選ばれています。
■ ご寄付の活用
皆さまからのご寄付は、以下の活動に活用させていただきます。
①精神障害のある人によるピアサポートや相談活動
②インクルーシブ防災・権利擁護の取り組み
③当事者・家族のエンパワメントのための教育・啓発活動
④国内外の当事者ネットワークとの協働・政策提言活動
■ 遺贈寄付の流れ
遺贈寄付の基本的な流れは以下のとおりです。
1.遺言書の作成
法律で定められた形式に従い、遺言書を作成します。ご寄付先や意向を明記することが重要です。
2.遺言執行者の選定
遺言内容を確実に実行するため、弁護士や信託銀行などを遺言執行者として指定することをお勧めします。
3.寄付先・寄付内容の確認
活動領域(当事者支援、啓発、防災、研究など)から、ご希望の分野をお選びいただけます。
4.ご連絡・意向の確認
遺言書を作成された際には、当会までお知らせください。遺贈をお決めいただいた方のお名前、ご住所、Emailアドレス、お電話番号、をお知らせいただき、遺言書の写し(当会に関連する部分)をご提供お願いします。当会の活動報告書やイベント案内、お礼状を郵送させていただきます。
お問い合わせ等については下記のフォームからお願い致します。本件に関する法律家などのご紹介も承ります。どうぞよろしくお願いいたします。

