【コラム】 都政学習会2020 東京都知事選挙・東京都議会補欠選挙に際しての企画に関わって 地方自治を考えるおおた実行委員会
2020年7月に東京都議会議員選挙と補欠選挙が行われました。
大田区では都議会議員の辞職にともない、補欠選挙も併せておこなれました。
主催は地方自治を考えるおおた実行委員会。
当会からは代表の山田も共同代表として取り組んでいます。
地方自治を考えるおおた実行委員会では、前回の東京都議会議員選挙のタイミングから、なかなか選挙の争点になりにくい社会保障や福祉や人権の問題をテーマに掘り下げを目指してきました。
より暮らしに身近なテーマを聞く中で広く政治関心の裾野を広げていきたい、そんな思いで場づくりのプロジェクトに関わらせていただいております。
今回は時節柄、新型コロナウィルスの感染対策のもと、今回は収録会として実施しました。
企画実施に当たり特にお答えをいただきたい質問事項を3点用意しました。
■質問事項
1 新型コロナウィルスが社会に様々な影響を及ぼしています。 国連の持続可能な開発目標 SDGs が謳う誰ひとり取り残さない社会づくり、これに向けて具体的に今東京都はなにをするべきか。お考えをお聞かせください。
2 新型コロナウィルスの影響の終息後の社会づくりをどのように考えているか? 社会保障と財政について特にお考えをお聞かせください。
3 東京オリンピック・パラリンピックが来年に延期されました。いろいろ不安材料も聞かれる中ですが、実施するべきかお考えをお聞かせください。そのために、知事あるいは議員となった際にあなたはどのようなことに特に注力されますか?
来年オリンピックパラリンピックはそもそも開催されるのでしょうか・・・・?
録画したデータや後日お預かりのデータについては、こちらから視聴できます。
プロジェクトについては毎日新聞の地方版で取り上げていただきました。
▼都知事選/都議補選 候補者らの動画を公開 大田区の団体 /東京(毎日新聞)
選挙や政治というとどこか語ること自体もタブー視されがちなところもありますが、大切な1票です。誰々を応援するといった結論ありきではなく、これから政治家を目指す人たちの声に私たち耳を傾け、地域住民の意見についても関心を持っていただくよう、さらなる相互対話の機会にもなればうれしいなと思います。(山田)