【活動報告】NHKバリバラ スタジオ収録参加2022年11月

年明けに二週連続にわたって障害者権利条約の対日審査に関する総括所見がテーマの放映が予定されています。今春に続き、代表理事の山田が2回目の出演の機会をいただきました。昨日、その前半となる精神科医療における非自発的入院や身体拘束などがテーマの回にゲスト出演の収録に臨みました。限られた時間の中でしたが、総括所見を経てなにを今後私たちは期待するべきか、働きかけていくべきか、そして変えていくべきか、これまでの取り組みのポイントを押さえて、なるべくわかりやすくお伝えすることを心がけました。身体拘束を経験された当事者の方から悲痛の声も寄せられました。

収録にあたって総括所見についてのとらえ方など番組の方針と団体の考えの相違もありましたが、多くの方に関心を持っていただくきっかけになればうれしく思います。人権に根差した精神科医療を社会全体で考えていきたいです。どうぞ乞うご期待ください!

↓シェアをお願いします↓