【情報提供】3.8災害時要援護者をめぐる状況~精神障害のある人たちの場合(登壇)
精神障害当事者会ポルケが日頃より協力しているNPO法人大森コラボレーションの主催で、「【シリーズ:障害者と地域防災】災害時要援護者をめぐる状況~精神障害のある人たちの場合」が3月8日に開催されます。
当会代表理事の山田が講師として登壇します。ぜひご参加ください。
【シリーズ:障害者と地域防災】第1回 災害時要援護者をめぐる状況~精神障害のある人たちの場合
日時 2025年3月8日 午後1時半~
会場 こらぼ大森(大森西特別出張所大会議室)
講師 山田悠平(精神障害当事者会ポルケ代表)
企画 こらぼ大森 障がい児・者実行委員会
主催 NPO大森コラボレーション
お申し込み 下記QRコードのリンク先より
または事務局 和田文子(cbc11656@nifty.com)まで
①氏名 ②連絡先 ③お住いの住所(地名まで) ④本人家族での障がいの有無
を記入し、メールでお申し込みください。
◇災害時、この地域では
この地域にも災害時に支援が必要な人がたくさん生活しています。考えなければならない課題はたくさんあります。
大きな災害が発生したとき、支援が必要な人たちに支援が届くために、現在どのような準備が出来ていて、まだ足りないことは何か、みんなで、いっしょに考えたいので、この集まりを準備しました。
◇精神障害のある人たちと災害
その1回目として、精神障害当事者会ポルケの代表の山田悠平さんをお呼びします。
ポルケでは、精神障害のある人の防災に関する取り組みを進めています。「ふだんからの防災」をテーマにしたこれまでの東日本大震災や熊本地震を経験した精神障害のある人らへのインタビュー調査を基にした防災ワークショップ映像資料の制作などに取り組んでいます。
今回の企画では作成した映像を山田さんの解説とともに聞かせてもらいます。
精神障害のある人の防災対策の課題意識を学ぶ中で、障害のある人の防災のありかたをともに考えるとともに、そもそもの地域防災のありかたを見つめ直す機会にしたいと思います。