【活動報告】5.18 アウトリーチネット第3回世田谷大会 登壇

5月17日(土)・18日(日)世田谷区成城ホールにて、アウトリーチネット第3回世田谷大会「未来を紡ぐアウトリーチ~出会いの連続性~」一般社団法人コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会)が開催されました。精神障害のある人の地域生活支援に取り組む熱意あるみなさんのお話を聞き、心強さを感じる二日間となりました。

当会からは、代表理事の山田、副代表理事の佐藤、理事の相良とメンバーが以下のプログラムに登壇しました。

1.【当事者に聴く】「被災経験とこれからの防災」(山田・相良)
・東日本大震災や熊本地震の被災経験のある精神障害のある人や支援者へのインタビュー調査研究の成果である防災ワークショップの映像資料や、研究報告書の防災チェックリスト等をご紹介し、フロアからの質疑も交えてこれからの防災のあり方をともに学びました。

2.分科会③「ケアと地域づくりとしてのヒューマンライブラリー~誰もがつながり合う一つの手がかり(体験談)~」(佐藤)
・ヒューマンライブラリーのプログラムも開催されました。当事者からの話題提供にたい委s手、グループのみなさんが大切に受け取り皆で共有する、穏やかな時間となりました。

3.分科会④「しくじり支援者 失敗から学ぶ~伴走・その人中心・生活モデル~」(山田・相良)
・本人中心の支援を日々実践している訪問看護等に関わる支援職のみなさんからのしくじり(失敗談)の話題提供をもとに、本人の思いを大切にする生活支援のあり方についてグループワークが行われました。本人中心のありかたをどのように築いていけるか、支援職や当事者や家族など多様な立場からの意見交換が行われました。


▼実行委員の塚本さやかさんにはご調整にご尽力いただきました


▼【当事者に聴く】「被災経験とこれからの防災」

 

↓シェアをお願いします↓