【活動報告】慶應義塾大学で教職員研修に登壇

慶應義塾大学三田キャンパスにて、2025年12月11日に協生環境推進室・法務部の共催により開催された教職員の方々を対象とした研修「精神障害に関する勉強会」で、当会代表理事の山田悠平がお話しする機会をいただきました。当日は障害学生支援室長の中野泰志先生にモデレーターをご担当いただきました。

精神障害は、見えにくさや症状の波、スティグマ等により支援ニーズが把握されにくく、結果として学びの機会における不利益が生じやすい点を共有しました。そのうえで、障害を個人の問題に閉じず、社会的障壁として捉える「社会モデル」に立ち、支援や環境を整える必要性を確認しました。大学の現場で精神障害のある学生への支援を拡充していくことが、誰もが安心して学べる環境につながると提起しました。

障害学生支援の領域では、身体・発達領域に比べて精神障害分野の支援体制や学内理解が十分とは言えず、研修を通じた共通理解づくりと支援導線の整備が一層求められます。今後も、さまざまな教育機関や職場における研修や意見交換に協力し、精神障害分野の障害学生支援の拡充を後押ししていきたいと思います。

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