【報告】「第3回神奈川ピアまつり」に行ってきました
みなさんこんにちは。
運営メンバーのともちんです(^_^)/
7月14日(日)
@横浜市健康福祉総合センター
4階ホール・8F・8B(計3会場)
普段から懇意にしていただいているYPS横浜ピアスタッフ協会さんが開催した「第3回神奈川ピアまつり」に参加してきました。
横浜市の桜木町駅からすぐの所にある横浜市健康福祉総合センターが会場です。
4階のホール(およそ300席)と、8階にある2部屋を貸し切って開催されたYPSさんが一大イベントとして掲げているおまつりです。
オープニングから参加させていただいたのですが、4階のホールに入ると客席がほぼ埋まっており人数の多さにびっくり!でした。
オープニング後は、3会場に分かれて各会場同時併行で企画が行われます。参加者は自由にプログラムを選び、開催会場に移動します。
私は4階ホールに留まり「YPSフェス辛口」を観覧。
舞台上に司会者の方2名と、コメンテーターが数名座り討論し合う形式で進められていきます。
コメンテーターには、当事者の方々のみならず、当事者の家族、医師、看護、福祉支援職の方もいらっしゃり、初めて見る光景…!!
そんな中、語り合われたことは、
・当事者が抱えている病状のこと
・当事者が抱いている家族、医師、看護、福祉職への印象
・家族、医師、看護、福祉支援職が抱えている問題
…など。
討論は熱く繰り広げられ、火花を散らしあう瞬間が度々あるのですが…
観ていてとても楽しかったです!
バチバチ火花は散るんだけど、コメンテーターもそれを楽しんでいるといいますか…
皆さんの主張は切実なのですが、皆さん自身のみならず会場の雰囲気が、なぜかクスッとできてしまう雰囲気といいますか…
このような雰囲気の中で本音を語り合えることも大事だよなぁと思いました。
笑いって、みんなが共有し合える最後の砦のような気がします。
笑いという共通言語があるので本音で語り合える安心感を感じました。
YPSさんだから創り出せる空間なんだと思いました。
後半は「当事者万博」に参加。
「当事者万博」は横浜、神奈川、東京で活動している様々な当事者会を集めて各団体の自己紹介をする企画です。
ありがたいことに紹介の機会をいただき、ポルケからは私が皆さんの前で紹介挨拶をさせていただきました。
スペシャルコメンテイターとして、以前開催した学習会でご登壇いただいたこともある聖学院大学の相川章子先生が参加されており、各団体の紹介ごとにコメントをしてくださいました。
ポルケの紹介については、
「活動の上で集めた精神障害当事者の声を社会に届ける、ということがとても素晴らしいです。これからも頑張ってください。」
とお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
以下、参加された団体の資料です。
ポルケを含んで11もの団体が集まりました。
当事者万博を終えて、クロージング観覧のためにホールへ移動。
すると終了間近の企画「YPSフェス甘口」がクライマックスの盛り上がりを魅せてくれていました。
そしてクロージングではみんながノリノリでウェーイウェイでわちゃわちゃのお祭り騒ぎになり、その雰囲気のまま終了しました!
今回参加させていただいて、神奈川ピアまつりの規模に度肝を抜かれました。
そして何より、参加者の多くが笑顔でした。
時には楽しみながら活動をすることの大切さを私も忘れないようにしよう、そんな気持ちで会場を後にしました。
YPSさん、呼んでくださりありがとうございました。
来年も是非参加したいです。
だって面白いんだもん!\(^o^)/