【活動報告】障害福祉サービス等を活用した暮らしのデザイン 当事者・支援者インタビュー動画資料公開
内閣府が発行する障害者白書によると精神障害者の数は全国で約400万人いると言われています。しかし、精神障害のある人の生活を支える障害福祉サービスそれ自体の認知が当事者コミュニティで少ない現状が、この間の活動により確認されてきました。その要因のひとつに、情報それ自体が利用者目線で得る機会が圧倒的に少ないことを私たちは課題と考えました。
今回のプロジェクトは、公益財団法人タチバナ財団の助成のもと、当会が行ってきた当事者交流お話会や相談の取り組みから蓄積をした生活者としての当事者の経験をもとにして、福祉関係者とも協働し動画資料コンテンツを作成しました。サービス利用についての広く関心が高まるとともに必要な人に届くことを願っています。
■実施:一般社団法人精神障害当事者会ポルケ
■協力:特定非営利活動法人凸凹ライフデザイン
■助成:公益財団法人タチバナ財団
(加筆修正:2023年1月15日)閲覧がしにくい状況があったのでURLなど設定を変更しました。