【情報提供】3.5「災害時の発達障害支援~こどもと当事者に焦点をあてて」 ステップアップ講座 第2回(えじぞんくらぶ)
特定非営利活動法人凸凹ライフデザイン理事長で、ポルケの理事でもある相良真央さんが「被災時の発達障害当事者の支援活動~ 熊本地震を契機として」と題して登壇します。どうぞ奮ってご参加ください。
「災害時の発達障害支援~こどもと当事者に焦点をあてて」 ステップアップ講座 第2回
お申しこみはこちらより。
大きな災害が起こったときにとくに影響を受ける子どもや障害者。
実際に支援活動にあたった講師の方々から、
今、 知っておきたいこと、 被災時に行動に移せたらいいことなどを学びます。
【講座内容】
◆講座1
「災害時の子どものこころの反応とその支援」(質疑応答含め1時間半)
東北医科薬科大学 精神科学教室 病院准教授 福地成先生
◆講座2
「被災時の発達障害当事者の支援活動~ 熊本地震を契機として」(質疑応答含め1時間)
NPO法人 凸凹ライフデザイン理事長 相良真央さん
◆クロージングセッション(20分)
【タイムスケジュール】
13:00 オープニング
13:05~14:35 講座(1)
14:35~14:40 休憩5分
14:40~15:40 講座(2)
15:40~16:00 クロージングセッション
[演題提供者プロフィール]
福地成(ふくちなる)氏
東北医科薬科大学病院 精神科 病院准教授(東北医科薬科大学医学部 精神科学教室 講師)
公益社団法人宮城県精神保健福祉協会 みやぎ心のケアセンター センター長 青森と北海道にて小児科医として勤務。
主に地域の乳幼児健診、子どもの発達障害臨床、宮城県にて精神科医として精神科救急、地域精神保健に従事。
2011年12月より、震災復興に特化した「みやぎ心のケアセンター」に勤務し、宮城県を中心として被災地の訪問、各種の普及啓発活動、地域支援者へのスーパーバイズなどを行う。被災地で暮らす子どもたちの長期的な健康調査(みちのくこどもコホートhttp://www.miccageje.org/ )に取り組んでいる
相良真央氏:
特定非営利活動法人凸凹ライフデザイン 理事長
一般社団法人精神障害当事者会ポルケ理事。
10代で拒食症、うつ、強迫神経症等を発症。
17歳頃発達障害の診断。
10年余りのひきこもり生活を経て、2015年に当事者会の有志と熊本市に凸凹ライフデザインを設立、当事者会運営、冊子の発行や研修活動を行う。3年前線維筋痛症の診断、痛みと薬代に悩む日々。熊本地震後は居場所を開設した他、地域のネットワークに加盟し車中泊者見守りを行った後、益城町地域支え合いセンター相談支援員を3年半勤めた。
【対 象】 会員及び一般(支援者、保護者など)
【日 程】 2023年3月5日(日) 13時から16時
【会 場】 Zoomによるオンライン開催
【申込締め切り】 3月3日 (金)正午
【その他】
ご入金後(決済後)に、欠席の場合は返金はできませんので、ご了承ください。
代理の方のご参加は可能です。
欠席時の講座内容の録画・録音での提供は行いません。
不明な点は事務局までご連絡ください。
ご入力いただいたメールアドレスには、補助資料の送付など、事務局からの連絡がありますので、info@e-club.jpからの受信可能なメールアドレスをご記入ください。
主催・問い合わせ
NPO 法人えじそんくらぶ事務局