【情報提供】6.9 映像資料を用いた防災ワークショップのご紹介(熊本)

映像資料をひとつの手がかりに、地域のグループや福祉事業所など、みなさまのコミュニティでワークショップを開き、一緒に防災力を高めていきませんか?

 一般社団法人精神障害当事者会ポルケでは、東日本大震災や熊本地震での被災経験のある精神障害・発達障害の当事者や支援者のみなさんにインタビューを実施するなど、精神・発達障害当事者を包摂する地域防災のあり方を探るべく調査研究を行ってきました。
 昨年度は、熊本地震での被災経験をもつ方々等にご協力をいただき、防災ワークショップを開催するなどして防災啓発活動のモデル開発を行い、各地でのワークショップを行うための映像資料「ふだんからの防災-精神障害のある人の経験から学びあおう―」を製作しました。精神障害のある人の視点からデザインされた防災・減災について自分事として捉える視点をグループワークで発見的に獲得することが目的となっているユニークな映像研修です。
 今回は改めて熊本のみなさまと「ふだんからの防災」を学ぶワークショップの体験会と関係者のトークイベントを開催する運びとなりました。今後の防災・減災の活動に活用いただけたら嬉しく思います。どうぞお誘い合わせのうえご参加ください。

日時 2024年6月9日(日)14:00~16:00
会場 大江公民館 大ホール 熊本市中央区大江6丁目1-85

ゲスト 原田 文子さん NPO法人KP5000代表
    須藤 雫さん   熊本県発達障害当事者会Little bit共同代表理事
進行  山田 悠平・相良 真央(一般社団法人精神障害当事者会ポルケ)
    川口 敬之(国立精神・神経医療研究センター)

お問い合わせ:一般社団法人精神障害当事者会ポルケ事務局 in.porque@gmail.com
主催:一般社団法人精神障害当事者会ポルケ
共催:熊本県発達障害当事者会Little bit

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