リカバリーカレッジおおた 発足に向けてーキリン福祉財団より助成決定
リカバリーカレッジおおた発足に向けて準備をしています。
この度、公益財団法人キリン福祉財団様より助成をいただくことが決定しました。
ありがとうございます!
リカバリーカレッジは、主体的に学ぶことでリカバリーを目指す実践として、米国でのRecovery Education等を源流とするとされている学びの場で、世界中で広がりを見せています。
①当事者と専門職のCo-production(協働創造)
②教育モデルであること
③学びの場に誰でも参加できること
を原則としているのが特徴です。
国内では、2013年には東京都三鷹市で実践が始まり、国内には7か所の実践があるようです。
参考資料:リカバリーカレッジの理念と実践例 ( リカバリーカレッジ ガイダンス)
これまでポルケでは、月例のお話会では参加対象を当事者に限定してきましたが、学びの場はオープンなスタイルで行ってきました。これを機会に、当事者と専門職等が立場を越え学びを共にする機会を充実させ、様々な取り組みにさらに波及させていきたいと思います。
1年間のテーマとして「精神障害の伝え方(合理的配慮のあり方)」を軸にしていく予定です。
企画作り含めて、ご協力いただける方いらっしゃいましたらご連絡のほどよろしくお願いします!