【報告】第39回お話会開催
2020年2月16日(日)
@東京都障害者福祉会館 児童室B
小雨がぱらつく中での開催でした。
今回は12名(うち初参加は4名)の方々が来てくれました。
寒い中ありがとうございます(*^^*)
今回もお話されたことを少しずつ紹介していきます♪
それではいってみましょう!!
診断名がつくこと
・診断名がついてからようやく自分の状態に気づけるようになった、深堀していけるようになった。
・診断名が変わった理由について主治医から説明がなくて、もやもや。。
自分の病気を周囲に伝えること
・言うと”フツウなひと”でいられなくなるのがいや。“フツウなひと”として見られている自分をキープしておきたい。
・言いたいけど言えない、言わなきゃいけないって最近は思ってるけど、言えない。
・障害者雇用で働いているが、上司には病気や症状などを知られているけどその他の同僚たちにはどこまで伝わっているか知らないし、聞きにくいし言いにくい。
・自分で伝え方やタイミングをつくりたい。
・当事者仲間の伝え方を今後も参考にしたい。
当事者との関わりあい
・入院先や当事者会で知り合ったひとは、もともとお互いが当事者であることがわかっているので症状や悩みも話しやすい。
・全部話しても大丈夫、という人がいることは、ありがたいことだなぁ。
・当事者会ではそれぞれの方の話を聞くことで、自己分析ができる。
終わりに
家族関係、職種、現在の病状、etc・・・。
それぞれ同じような立場や異なる立場の人同士、休憩時間もにこにことおしゃべりをされてました。
いただいた感想です。
・ポルケのお話会はとても居心地がいい。これからもずっと参加するつもり。
・今、躁状態で色々つらいんだけど、気持ちを吐き出せて、同じような立場の人もいて、とても気分が救われた。
・今は寛解状態。だけどしんどかった頃のことも忘れてはいけないな。
・初参加、アットホームな雰囲気で参加して良かった。
お知らせ(3月のお話会開催について)
3月は20日(金・祝)、新型コロナウィルスの自粛風潮の中ではありますが、お話会は開催を予定しております。
ギスギスしたご時世だからこそ、日常のひと時を大事にしたいと思います。
それぞれご不安な方もいらっしゃると思います。
不安な方は参加をお見送りいただき落ち着いた時期以降にご参加いただければと思います。
またみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
(ともちん)