【報告/動画公開】リカバリーカレッジってなに?ほか/第1回リカバリーカレッジおおた 2020/ 7/17実施

第1回リカバリーカレッジおおた、盛況のうちに無事に終了することができました。ご参加&広報の応援ありがとうございました。

当日は、大田区近郊の方に限らず、全国津々浦々から100人超を越える方にご視聴をいただきました。すでに各所でリカバリーカレッジを取り組まれている方からは、エールもいただき大変励みになりました。私たちもリカバリーカレッジに相応しい場づくりに取り組んでいきたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いします。アンケートでは今後のテーマアイディアもいただきありがとうございました。今後の企画づくりに活かしてまいります!

この記事では、当日のダイジェスト画像記録・資料をお届けします。
(動画も公開しますーページ後半にあります)

■はじめに

発足に当たってのご挨拶をさせていただきました。

■来賓ご挨拶

・太田 健 様(公益財団法人キリン福祉財団 参与 事業部長)

太田さんには、事前の打ち合わせにもご参加いただきました。
司会の山田もおいしく生茶(キリンビバレッジ)をいただきながら進行を務めました・笑

■第1部:リカバリーカレッジを知ろう!

(話題提供)
宮本有紀(みやもと ゆき)さん/ 東京大学大学院医学系研究科精神看護学分野准教授

○リカバリーカレッジって、そもそもなに?誰が参加できるの?大切にしている考えは?

○リカバリーカレッジの場づくりのはじまり、国内の実施状況など

○リカバリーカレッジが大切とする考え「共同創造」について
当事者と専門職の水平性(対等)の関わりについては、参加者からも質疑も多く寄せられました。

※当日ご紹介のリカバリーカレッジ理念と実践例は以下からダウンロードできます。
http://recoverycollege-research.jp/guidance/

■第2部:大田区の当事者×支援者の対談

(スピーカー)
・入戸野祐子(にっとの ゆうこ)さん/ NPO法人色えんぴつ代表 看護師)
・山田悠平(やまだ ゆうへい)/ 精神障害当事者会ポルケ 代表

入戸野さんは精神科病院での看護師としての勤務を経てから地域の福祉のお仕事へ。現在は大田区内で精神障害のある人向けの障害福祉サービス提供の事業所であるNPO法人いろえんぴつの理事長をされています。コロナ禍での利用者の人達の様子についても話してくれました。その半生を限られた時間でしたが、当時を振り返りならもお話いただきました。話題の中には、大切にする当事者主体の支援についても。山田は聞き手にまわりながら、活動の取り組みなどをご紹介させていただきました。

 

■動画記録
当日の模様をYouTubeにアップロードしました。
改めてみると、恥じらいの気持ちもあります。。

 

■次回のイベント(9月25日実施予定)

第2回 リカバリーカレッジおおたは、 『精神障害者が語る恋愛と結婚とセックス』(明石書店)の発刊記念として開催します。

■日時:2020年9月25日(金)19時~21時
■会場:大田区立入新井集会室(JR大森駅東口徒歩3分) ※オンラインもあります。

企画概要・申し込みは下記より。

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