【活動紹介】The Valuable 500に関連した日本財団プロジェクトの参画について

「The Valuable 500」をご存知でしょうか?「The Valuable 500」は、2019年1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にて初めて発足した障害とビジネスをテーマとしたプロジェクトです。

障害のある人(精神障害ももちろん含まれます)がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような改革をグローバル企業が中心となって推進することを目的としたものです。障害者雇用や障害のある人へのサービス提供など、署名した企業はそれぞれ取り組みを表明し、私企業として経済的価値と社会的価値を追及することを目指すものです。

現在国内では約40社が署名をしている状況です。

▼参考記事:世界最大規模の経営者ネットワーク「The Valuable 500」を支援 世界の有力企業500社が障害者雇用で結束 日本の企業39社も参画

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000025872.html

現在、今年の5月開催のダボス会議に向けて日本財団が発行するハンドブック制作の取り組みにポルケのメンバーも参画しています。これまで障害コミュニティに蓄積されてきた障害者権利条約や障害の社会モデル/人権モデルについてなどを当事者目線でそのエッセンスをお伝えなどしたり、The Valuable 500の国内署名企業へのインタビューを担当しております。

この度、取り組みを紹介する日本財団ジャーナルの連載記事第一号がリリースされましたのでご紹介させていただきます。
取り組みにご注目いただけますと幸いです!

▼日本財団ジャーナル記事(追記あり)

第1回 市場ニーズは8兆ドル。先進的企業から学ぶ、持続的成長に不可欠な障害者インクルジョーン

第2回 障害者の社会参加を推進するワーキンググループ初集結。現状課題と取り組みに必要な視点を探る

第3回 リーダーにも「気付き」を促すことが必要。NTTグループのインクルーシブな組織づくり

第4回 「ハード」と「ハート」の両輪で促進する、ANAグループの障がい者インクルージョン

第5回 「超短時間就労」で誰もが働きやすい環境を実現。ソフトバンクが目指す多様な人が共に生きる社会

第6回 一人ひとりの「やりたい」がつくるカラフルな世界。電通が目指すインクルーシブな社会

第7回 違いを認め合い、その先の可能性を探る。電通の社内外におけるインクルーシブな取り組み

第8回 製品開発とオフィス環境の追求が、組織の成長を加速させる。多様性を生かすfreeeの取り組み

第9回 企業連携で一人ひとりの強みを発掘。住友生命がセクターを超えた協働で挑む、新たな就労支援の形

第10回 必要なのは、隣に“障害者”がいる日常。NHK竹内解説委員に問う、インクルーシブ社会実現のヒント

 
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