【協力者募集中】「地域生活におけるうつ病者の食生活に影響を与える関連要因 – 健康生成の観点から – 」
筑波大学人間総合科学学術院の野際さんから、下記の通り広報協力の要請をいただきました。うつ病の方を対象にした食生活に影響を与える関連要因について調査をされるとのことです。本会としても大事な取り組みだと考え、ご紹介をします。質問紙にご協力いただいた対象者には謝礼(QUOカード500円)をお渡しするとのことです。ご協力を頂ける方は、直接ご連絡をお願いします。
「地域生活におけるうつ病者の食生活に影響を与える関連要因 – 健康生成の観点から – 」
このたびは、私たちの研究「地域生活におけるうつ病者の食生活に影響を与える関連要因-健康生成の観点から-」にご協力をいただきたく、お願い申し上げます。
この調査は、皆様の食生活や健康に対する意識についてお尋ねするものです。質問紙への回答所要時間の目安は、約30〜40分程度となります。私たちは、当事者にとって健康的な食生活とは何かを検討しています。また、この質問紙は、今後の精神障害者のよりよい食生活を支援するために必要なことを調査・検討するために実施しています。
調査の結果は、国内外の研究機関、医療機関、関係学会、関係政府機関などへの報告・提言のための資料作りのために活用します。できあがった資料は、調査にご協力いただいた当事者団体や家族会の皆様をはじめ、一般市民にも公開します。
皆様のご意見をまとめ、今後の精神医学研究がより良いものとなるように活かしていきたいと考えています。
この質問紙調査に協力するしないは自由であり、協力しなくても不利益が生じることは一切ありません。協力しない理由を言う必要もありません。この調査は、うつ病の診断を受け、現在治療されている方、20歳〜60歳までの方にご協力をお願いしています。
質問紙では、お答えいただく方のお名前、住所、電話番号をお伺いすることはなく、個人が特定されることは一切ありません。頂いたデータは皆様の意見を集計し、本研究のためだけに用います。
研究責任者:筑波大学 医学医療系 斎藤環
連携研究者(相談窓口):
筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群ヒューマン・ケア科学学位プログラム
3年制博士課程 野際陽子
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