【ご案内】熊本の被災経験に学ぶ地域防災のこれから ~発達障害当事者団体の取り組みから~(11月23日開催)
■企画趣旨
精神障害当事者会ポルケは、これまでにポルケフォーラム2019(東京大学駒場キャンパス開催)を経て、2019年の台風19号での水害被害を契機にして、広く障害のある人を含めた立体的な防災計画や防災・減災・防災の啓発活動に関心を寄せてきました。現在、福祉関係者、防災啓発団体関係者、学識経験者等も参画したプロジェクトチームを発足させ、課題の洗い出しと今後のビジョン策定に取り組んでおります。
今回の企画では、先般の地震、台風被害等に見舞われながらも、障害当事者団体として熊本近隣で実態調査を行う友好団体をお招きしての企画となります。災害時に備えること、そして、防災について一人一人の問題として共に考えるきっかけにするべく公開学習会として開催します。
日時・会場など
〇日時:2020年11月23日(祝・月)18時~20時
〇定員:40名(先着順)
〇対象:関心ある方どなたでも参加いただけます
〇参加費:500円
〇主催:精神障害当事者会ポルケ
〇共催:NPO法人凸凹ライフデザイン
〇後援:大田障害者連絡会、おおた区民活動団体連絡会、おおた社会福祉士会、やっこさんの会
■内容
〇近年の熊本の被災・支援経験より
▼ゲスト
・相良真央氏(NPO法人凸凹ライフデザイン 理事長)
発達障害当事者、線維筋痛症患者。拒食症、うつ、強迫性障害などを渡り歩く。気が強いので、周りからは全くつらそうに見えない。熊本地震被災者支援の仕事を終え、現在人生を模索中。
・山田裕一氏(立命館大学生存学研究所客員研究員/精神保健福祉士)
〇大田区内の防災の取り組みの状況について
▼指定発言
・浜洋子氏(NPO法人福祉コミュニティ大田 代表理事)
・新倉太郎氏(やっこさんの会 代表)
※都合により内容については当日変更の可能性もあります。ご承知おきください
▼参考
精神障害当事者のお話会を開催を模索する「ポルケ」▼人権TODAY(2020年5月2日放送分)
■お申し込み
新型コロナウィルスの影響を鑑みて、事前申し込み制といたします。下記Googleフォームよりご記入ください。(先着順)
ご協力のほどよろしくお願いします。
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