【活動報告】JDF主催 障害者権利条約 第1回建設的対話報告会

2022年9月開催の日本障害フォーラム(JDF)主催の障害者権利条約 第1回建設的対話報告会、成功裏に終えることができました。当日は裏方で現場要員をしておりました。オンラインの参加者は800名近く、会場にはメディア関係者や与野党を超えて国会議員の方々にも来場をいただき、関心の広がりを感じることができました。ご参加いただいた皆様、ご一緒させていたいた皆様ありがとうございました。
 
個人的に感想を寄せてくれる友人もいました。ラスカスさんの講演での人権モデルに注目をしたようです。長瀬修さんに教えていただきましたが、現在、人権モデルについては社会モデルを改良したとする学説と人権モデルは障害者権利条約を含む政策に関するものであり、社会モデルはそれ以外で有効であると主張する立場の学説があるようです。
 
関連して、前者に立つラスカスさんと近いお立場にあるテレジア・デグナーさんが示された「インクルーシブな平等をめざして:障害者権利委員会の10年(2018年)Towards Inclusive Equality: 10 Years Committee on the Rights of Persons with Disabilities」をご紹介します。JDの佐藤久夫さんから情報提供いただきました。(山田)
 
▼インクルーシブな平等をめざして:障害者権利委員会の10年(テレジア・デグナー 2018年)
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