【情報提供】12.16~17 第66回 日本病院・地域精神医学会総会 神奈川大会

日本病院・地域精神医学会総会が2023年12月16日~17日、神奈川県立保健福祉大学にて開催されます。市民公開講座に当会のメンバーも登壇予定です。どうぞお誘い合わせのうえご参加ください。

第66回 日本病院・地域精神医学会総会 神奈川大会

 

  • 大会長:三吉譲(三吉クリニック)
  • 会期:2023年12月16日(土)~12月17日(日)
  • 会場:神奈川県立保健福祉大学  神奈川県横須賀市平成町1-10-1

□参加費

  • 事前登録:会員 8,000円 非会員 9,000円
  • 当日参加:会員 9,000円 非会員 10,000円
  • 当事者・家族・学生:2,000円

□プログラム

 

  • 大会長講演
  • 神奈川大会企画

  ①「地域で暮らす権利と住まい、実現を阻む壁をどう乗り越えるか」
   ・映画「不安の正体~精神障害者グループホームと地域」短縮英語字幕版(30分)
   ・各地域からの報告(当事者の経験を中心に)
   ・講演(池原毅和・弁護士)とフロアディスカッション

 ②「滝山病院事件から1年、そこにある葛藤とその先を話そう」
   ・シンポジウム

  • 市民公開講座

 「十人十色 当事者が語る 未来の精神保健医療福祉に向けたヒント」
   ・リレートーク等

  • 理事会企画
  • 一般演題
  • 浜田賞

□大会長挨拶

「生きる基軸を求めて」~基本に立ちかえっての提言~

 日本は何でも世界一である。温泉文化、日本食文化、世界トップの翻訳書、コンビニ等限りなくありそう。しかし、世界ビリトップもダントツ30万の精神科病床数、ねたきり老人世界一、ひきこもり世界一等、質量とも群をぬいている。最善も最悪も極めるのが日本人の特質か。基本に充実とは、原点に戻ることで、こじれた現実より抜け出す唯一の道である。ピンの世界一はそのままに、キリの世界一より抜け出そう。基本に立ちかえるとそれが可能になる。

 「日本の医療―基本無視も極まれり」

①本人ファーストだが、患者様といっても本人抜きの決定・相談の横行

②目的のために手段を選ばないのは当たり前、過程の大切さを忘れている。
当事者たる本人の心・感情を忘れた医療の横行

③自然も生命も相互に依存しそれぞれ立ち上がっていることを忘れた社会。
サポート抜きの自立をいう日本。このままでは日本も世界も破綻するぞ!

④引きこもる―役に立つことをいったん忘れることを許さない社会、家庭。
引きこもる人を追い詰める日本。それでよけいにこじらせている。

⑤いたずらに肥大化した身体病院、巨大精神科病院、体も心も病んだ人はどこにいけばいいのか。
例えば、神経性摂食障害になった人は行く所がない。

体の治療をして心もいやされる、心の治療をして体も回復する。医療も看護も家庭介護も元々はこういったシンプルなものではなかったのか?

基本に立ちかえることは、金はいらない。しかし、始めは手間と時間はかかるが、急がば回れという。
結局、根本的な治癒につながるのではないか?行き詰ったら再度基本にかえればよい。

基本に立ちかえって見えてきたものを語りたい。

多くの会員、当事者、ご家族、精神保健医療福祉関係者の皆様のご参加を心よりお待ちしています。

第66回日本病院・地域精神医学会総会 神奈川大会
大会長 三吉 譲(三吉クリニック) 

詳細についてはホームページをご覧ください。

 

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