【情報提供】『発達障害・精神障害当事者会―参加と運営―』(凸凹ライフデザイン)
連携団体の特定非営利活動法人凸凹ライフデザインが制作した『発達障害・精神障害当事者会―参加と運営―』が発行されました。2024年9月に開催された「障害当事者会の持続的な運営について考える公開運営者会議」の模様などが収録されております。どうぞお手にお取りください。
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『発達障害・精神障害当事者会―参加と運営―』
発達障害や精神障害のある当事者の集まり、当事者会や自助会に参加したことはありますか?
20年前は全国に数えるほどしかなかった発達障害当事者会。現在では、会場で行われる会はもちろん、オンラインの会や気軽なチャット、ゲーム、バーなど、多様な集まり方が展開されています。一方で、仲間と会いたいと思っていても、つながるにはまだまだ困難がある現状もあります。運営上の課題、運営する当事者の悩みもあったりします。本冊子では参加者・運営者双方の側から、当事者会の意義を伝えます。仲間の存在によって自分を取り戻せる、そんな場となり得る当事者会について一緒に考え、行動のきっかけとしてみませんか。
公益財団法人キリン福祉財団 令和6年度キリン・地域のちから応援助成
ISBN978-4-909041-26-5
2025年1月17日
A5判48頁/フルカラー