日本精神科看護協会さんからお声がけいただき、当会の山田が外部委員として参画させていただきました。この度改定に関するパブリックコメントを実施することになりました。協会会員に限らず、「現場で働かれている皆様、かかわりのある方はどなたでも意見をお寄せください」とのことです。 (以下、一部転載します) 近年、精神科領域におきましては、看護職がかかわる倫理的課題の社会問題化やこれまでとは異なる形での倫理的課 […]
残念なことに精神科医療の信頼を損ねる事件がまたもや発生しました。 ▼「男性看護師が精神疾患の入院患者に暴力「殴られそうに」と虚偽報告も 病院が謝罪」 加盟団体の全国「精神病」者集団では本件について以下のような声明をリリースがありましたので情報提供させていただきます。 ~~~~~~~~~~~ 私たち全国「精神病」者集団は、1974年5月に結成した精神障害者個人及び団体で構成される全国組織 […]
『隔離・収容政策と優生思想の現在』(批評社)のご紹介です。 当会の山田も寄稿させていただきました。 ぜひお手にお取りください。 ▼Amazonサイト (以下ホームページより転載) 隔離・収容施策の廃止に向けて!優生思想と隔離収容思想にもとづいた日本の隔離・収容政策の実状と変遷を検証し、施策廃止に向けた幅広い提言をまとめ […]
都民ファーストの会東京都議団の栗下 善行 都議と森愛 都議と東京都保健福祉局の担当課長のみなさんと懇談の機会をいただきました。両都議には日頃から当事者団体の声に耳を傾けていただき、当日も温かく迎えていただきました。 東京都障害者差別解消条例は、障害者差別解消法の上乗せとして、民間事業者への合理的配慮の提供の法的義務化など先進的な内容が盛り込まれています。そのような仕組みが、しっかりと […]
東京大学精神看護学の授業でゲストスピーカーをする機会に恵まれました。 緊急事態宣言発令中ということもあり、zoomを活用したオンラインでの授業となりました。 ・当事者活動の取り組み ・神出病院の虐待事件 ・10年で倍増している身体拘束の問題 ・障害者権利条約に関連して などについて話題提供しました。 限られた時間でしたが、事実をもとにして、変えるべきベクトルをお伝えしたかったです。 そして、今後ど […]
ポルケの活動拠点である大田区では、行政の長期計画のつなぎ計画として、先月「おおた重点プログラム」というものを策定しました。 このおおた重点プログラムは、広範な行政長期計画のつなぎ計画の性格を有しています。 今年の3月に統一地方選挙(大田区長・大田区議会)があり、その兼ね合いで長期計画の改定が難しい事情があったようです。 つまり、次の区長が決まる前に、長期計画が先取りされることのないようの配慮でもあ […]
大田区自立支援協議会地域生活部会の委員を務めることになりました。 今年度から部会の構成が5つから3つになりました。 部会の下部構造にワーキンググループが設置されました。 障害福祉サービスのリスト提供をテーマに新しいグループ設置を提案し、グループリーダーを務めています。 目下。部会でそれぞれ検討されてきた課題を引き継ぐとともに、障害のある方、そしてご家族が「住み慣れた地域で生活を送る、暮らし続けるた […]
政府関係者を招聘しての意見交換会から、諸事情により、2年ぶりとなる来日となる前恣意的拘禁作業部会の委員長のホンさんをお招きしての学習会となりました。(主催:全国「精神病」者集団) ホンさんからのレポートからは、まずはじめに米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設への抗議活動に伴い、山城博治氏が器物破損などの疑いで長期勾留されている件も同作業部会から恣意的拘禁とする勧告がだされたことの経緯について解説があ […]
大田区自立支援協議会地域移行地域生活支援部会の委員を務めることになりました。 おおた障がい施策推進プランに掲げられた地域移行の明確な数値目標から、障害のある人が施設や病院などから大田区に戻り、安心して暮らし続けていくための地域づくりについて、検討しています。 また、今年度は相談支援部会の委員も務めることになりました。 主軸となる個別支援会議を実施し、蓄積された課題と現在の課題を整理し、具体的な取り […]
大田区自立支援協議会地域移行地域生活支援部会の委員を務めることになりました。 昨年度は、事例検討や精神科病院見学を通した地域移行の現状把握を踏まえ、障害のある人が施設や病院などから移行し、地域で安心して暮らし続けていくための課題について検討してきました。 昨年度の事例検討や地域移行の現状把握を踏まえ、障害のある人が施設や病院などから移行し、地域で安心して暮らし続けていくための課題について検討してい […]