精神障害がある人の新型コロナウイルスの影響後の生活に関するアンケート調査 報告レポート

【はじめに―調査へのご協力の御礼】

精神障害当事者会ポルケでは、今後の提言活動に活かすべく緊急事態宣言発令中の4月23日から5月7日にかけて、精神障害の当事者を対象とするWEBアンケート調査を行いました。おかげさまで全国37都道府県から371件の回答が寄せられました。おひとりおひとりに直接お礼をお伝えしたいところですが、この場をお借りして、ご協力いただい皆様にまず心より御礼申し上げます。ありがとうございました。新型コロナウィルスの影響はじわじわと続いています。終息はいつの日になるでしょうか。どうぞご自愛ください。

調査報告の中身の話の前に、少しばかり今回の調査を通じての思いについてお話させてください。人間いろいろな考えがあるので当たり前といえば当たり前なのですが、精神障害当事者の抱えている困難や思いを「一般化」することは難しいということを改めて感じています。むしろ、ひとりひとりのリアルな声やメッセージをオープンにすることが大切だと、考えています。

たとえば、今回の調査結果からも「コロナの影響で不安でたまらない」という声がある一方で、「もとからひきこもりなので、さして困っていない」という方もいました。他には、「診察時間を延ばしてほしい」と思っている人と「むしろ延ばしてほしくない」と思っている人の割合がおよそ半々という結果にもなりました。大変興味深いことです。それは、どちらが正しいとか間違いということではもちろんなく、そのありようそのものが当事者の声として認められるべきだと思っています。当事者団体が多様な声をまずは集めようというプロセスが大切なんじゃないかな、そのように思うのです。

この間、当事者活動を行う中で、専門職の団体や行政や議員、報道機関の人達と懇談の機会に恵まれました。彼ら彼女らと話していて思うのは、「精神障害者は○○」といったような単純化したわかりやすい話を求められることが多いということです。(もちろん、そうでない方もいますし、真摯にお話を聞いてくれる方もおります)その種のわかりやすい話は、少し嘘くさいものもあるわけで、皮肉を込めて言えば彼らに「消費」されているところもあるわけです。正直申せば、それらを織り込み済みでお話をすることもありました。私なりに意図があって対応もしてきましたが、これでよいのかといろいろ悩んでもおります。

今回の調査においても当事者の声の全てをカバーできているとは思っていません。特に、WEBでのアンケート調査ということもあり、回答出来た人も一定の条件になっています。そういったことにお𠮟りに近いコメントもいただきました。なにくそという気持ちもありましたが、ポルケという団体の人的な限界もあります。いろいろな団体が、様々なスタイルで切り口で、当事者の声を集める活動をしていただけると良いと思います。むしろ、そういった取り組みを連携していくことが大事だと思っています。また、アンケート調査に回答いただいたことをご縁として、ポルケの取り組みに興味を持ってくれた方もいました。大変ありがたいことです。なにか私たちがご一緒できることあればお声がけください。一歩一歩できるところから、精神障害をとりまく諸問題を解決したい、そのように思っています。まずは、話すことからかもしれませんね。

つらつらと、前置きがながくなりました。調査を実施した側のこのような気持ちの部分も含み置きいただいて、レポートをお読みいただけますと幸いです。今回の調査レポートについては、下記のように一旦WEBで公開することにいたしましたが、広告協賛をいただき当事者団体や有識者からコメントをいただいて、それを冊子にしたいと考えています。自身の体調面のこともあり、公開までに思いのほか時間を要してしまいました。ご心配をおかけしました。末文になりますが、改めて、今回の調査に回答いただいた方、広報に協力いただいた方、集計に従事してくれたメンバー、皆々様に感謝申し上げます。これからも一緒に頑張っていきましょう。

(2020年6月22日)

精神障害当事者会ポルケ
代表 山田悠平

 

【調査から見えてきた課題と今後の提言について】

■所得補償(定額給付金等について)

国民ひとりあたり10万円を支給する定額給付金については、およそ回答者の半数の人は、収入が減っているため生活の足しにすると回答しました。一方で、同じく約40%が貯金もしくは楽しみに使うと回答し、経済的な緊急性のない状態にいる人もいることがわかりました。この定額給付金は支給されないのではないかという冷やかな意見もありました。また、定額給付金の支給が世帯主に行われるということで、経済的虐待を懸念する声も寄せられました。この間の相談活動でも同様の件があったので、5月下旬に緊急の要望行動を行いました。

(リンク:緊急要望 特別定額給付金が精神障害のある人のもとにも確実に届くようにしてください

現状は懸念が払拭されていないように思います。特に家庭内同居でありながらも、その危険に脅かされている人がいることも忘れてはなりません。世帯主給付の在り方が、政府が言うところの迅速な対応につながったのかは疑問ですが、これにより不利益を被った人がいた場合についての保証は必要ではないでしょうか。

■オンラインのコミュニケーション

オンラインでのコミュニケーションが増え、様々な場面でも推奨されています。当事者活動においても、オンラインでの当事者の集いが徐々に広がりを見せつつあります。また、医療の現場ではオンラインでの診察も選択肢として認められています。回答者のうちおよそ50パーセントがオンライン診察を希望しています。(逆に50パーセンとの人は望んでいません。)

これに関連して、今回の調査の回答者のおよそ50パーセントがインターネット通信費などが負担となると回答した他、30%以上の人が接続やツールの使用をめぐり困難があると回答しました。更に、音や光に敏感であるためアクセスが難しい人や、対人コミュニケーション方法として、動画よりも音声もしくは文字だけのコミュニケーションを望む人の声も聞かれました。

他方で、精神障害のある人の中には、経済的な理由により、インターネットの通信環境に恵まれている人ばかりではありません。オンラインでのコミュニケーションやサービスの使用方法を熟知する機会にある人ばかりではありません。

水や電気と同じようにインターネットは今の時代において生活を送るうえでなくてはならない社会インフラです。これを社会保障の観点から求めていくことは重要です。精神障害のある人へのデバイスの支給やそしてそれを学ぶ機会をつくり、その担い手に当事者団体も参画することも重要ではないでしょうか。

■オンライン当事者会について

オンラインを望まない人も一定層いましたが、オンライン当事者会に参加するにあたる配慮について様々なアイディアが寄せられました。(下記に詳述あります)どれも参考になるものばかりでした。当事者団体を運営するメンバー等が、この件について協議をすることも重要ではないでしょうか。

■対面支援や集いの確保

オンラインでの代替が推奨される一方で、対面支援や集いの機会も重要です。今回の調査では、オンライン診療への希望については、回答が半々にわかれました。利用したくないと人の声も大切です。今までのように、診察をうけることでの安心もあります。そのことは尊重されるべきです。

他方で、多くの当事者会活動は公共施設の閉鎖に伴い、自粛を余儀なくされていました。当事者会活動は、余暇のようにとらえられがちなきらいもありますが、自らの生活を振り返り、保つ意味でもライフワークには重要なものです。感染リスクを考慮しつつも、集いを開くこと自体については認められるべきです。過度な自粛は、感染被害そのものよりも当事者の心身に悪影響を及ぼしていることもあります。このような観点で、当事者活動の自粛ありきではない場の作り方を保障すること、自粛要請に関する保障などが必要ではないでしょうか。

■診察の在り方について

今回の調査では、新型コロナウィルスの影響が出る前の平均診察時間については、3分以内が16%、10分以内が55%であり、回答者のうち、35%が「長くしたいと思っていてもそれを言えない」という結果になりました。一方で、40%が「そもそも診察時間を長くしてほしいと思わない」と回答しました。今の診察に満足しているのか、そもそも診察に期待していないのか、今回の調査でははっきりとわかりませんでした。これまでも精神科医療については様々な調査が行われていますが、当事者が希望する医療については、「医師には言いたくてもなかなか言えないことがある」ということを踏まえて、その種の検討をする際には当事者が積極的に参画する在り方が必要ではないでしょうか。

■当事者の声の大切さについて

他方で、新型コロナウィルスの蔓延後、約60%の回答者が、診察時間がむしろ短くなったと回答しました。別の国内の統計調査では、障害の有無を問わず、去年の3月比から9%自殺をした人の数は、むしろ減っているというニュースがありました。これは過去の戦争や地震の時に自殺をする人が一時的に減る現象と重なるところがありそうです。このように診察時間の減少については、一時的にせよ精神的なクライシスがむしろ減っているという仮説を考えています。

これまでのように危機的状況が解けてくると、自殺者の数が急増することも懸念されます。国内における新型コロナウィルスについての感染リスクは、徐々に減っている状況にあります。この状況にこそ、メンタルヘルスの悪化が進む可能性があることを懸念しています。これは精神障害のある人に限らず、いわゆる健常者にも言えることだと考えられます。精神障害者は社会のカナリアと評されることもあります。社会世相のひずみやゆがみを考察するために、当事者が抱えている実態に積極的に声に傾けて解決を図ることは、社会全体の多様性や豊かさを育むうえでも重要ではないでしょうか。

※提案事項については別途まとめます。
他にも多々あるのですが一旦ここまでとさせていただき、追記も随時行います。基礎データの公開を急ぎます(6月22日)

(文責:山田)

■アンケートデータ(回答者の属性)

■居住地

37都道府県にお住まいの方から回答がありました。
関東域からの回答が多かったですが、北海道、愛知県などからも多くの回答がありました。

※回答数の多い順

■年代 

 40代の方の回答が最も多く、以下30代、50代、20代、60代の順でした。
 なお、「その他」の内訳は10代3名/ 70代5名 /80代1名でした。
 最も若い人が8歳、最も高齢の人が81歳でした。


■性別

 女性からの回答が若干多くありましたが、偏りがない数値となりました。
 なお、「その他」の回答には、「教えたくない」「LGBTQ」 が含まれます。


■当事者本人による回答の確認

多くの方が当事者本人の回答でした。家族や支援者から聞き取りを経た代理投稿もありました。
「その他」には元当事者と回答の2名が含まれましたが、集計の際には母集団からの除外とはしませんでした。


■診断名について(複数回答上位)

以下、複数回答で回答が5件以上のものになります。

診断名

件数

診断名

件数

うつ病

97

摂食障害

8

統合失調症

89

適応障害

8

双極性障害

73

社交不安障害

7

ADHD

24

睡眠障害

7

発達障害

23

強迫性障害

7

パニック障害

14

双極性感情障害

6

統合失調感情障害

13

アスペルガー症候群

5

自閉症スペクトラム障害

13

解離性障害

5

広汎性発達障害

12

ASD

5

不安障害

10

   

■アンケートデータ(設問回答)

■緊急事態宣言後の交流範囲への影響

約70%の人が交流がそれまでと比べて減っていると回答しました。


■友人との主なコミュニケーションツール

LINEやFacebook等のメッセンジャー機能を中心にしたコミュニケーションが約66%を占めました。


■オンラインでの交流で負担となっているもの、負担になりそうなものは何ですか?

「特に困っていることはない」と回答の人が96件いた一方で、インターネット通信費の負担、通信のデバイス(ビデオカメラ用)の購入費用、有料サービスなどの「経済的負担」を挙げる人が153件ありました。

ほかには、接続やサービスの「利用方法」に不安を覚える旨のコメントが30件ありました。部屋の中を見られたくない、化粧なしだと参加しにくい、チャットであれば参加したいといったようなビデオ付きのコミュニケーションに躊躇をする旨のコメントが20件ありました。また、未成年なのでアカウントが作れず、1人になれる場所に通信機器が無いといったような「プライバシーが保たれた場での参加が難しい」という旨のコメントが11件ありました。他、見ず知らずの人とオンラインで話す緊張感といったようなオンラインで話すこと自体に気持ちの負担がある意見などがあがりました。

■特別定額給付金の使用用途について

 

生活費に充てる

168

貯金をする

99

ちょっと贅沢に使う

59

寄付をする

12

医療費に充てる

10

検討中

10

結局もらえないと思う

7

コロナ対策に活用する

6

その他

6

家族管理で任せている

4

もらわない

1

小計

382

(複数回答含む)

【例】

〇生活費に充てる
子どもの学費にします。引っ越したばかりなのでエアコンを買う。古くなったパソコンの買い替えなど

〇寄付をする
自分より困っている当事者支援に寄付する、国内の貧困問題を扱う団体に寄付したい など

〇医療費に充てる
現在、精神科病院に入院中なので医療費に充てたい。通院でかかるお金(薬、電車代含む)

〇結局もらえないと思う
生活保護だからもらえないと思います。結局、(取り組みが)なくなるだろうから期待していない

〇コロナ対策に活用する
マスクを買いたいです。

〇その他
親から虐待を受けて避難しています。世帯主にまとめて支給される場合は受け取れないです。
(☞団体の要望活動の参考にさせていただきました。)

〇家族管理に任せている
同居の兄に任せています。家計に入ると思います。

■今まで当事者会、自助グループ等に参加したことがありますか?(これは調査実施のポルケに限りません。)

経験のある人はおよそ回答者の半数となりました。


■新型コロナウィルスの影響以後、公共施設の利用が難しくなり当事者会の実施も難しい状況です。これについてあなたの考えをお聞かせください。(最も当てはまるものを教えてください)

なお、当事者会に参加経験のある人のうち12.13%が「このような時には当事者会は実施するべきではない」と回答したのに対して、当事者会に参加経験のない人のうち21.21%が「このような時には当事者会は実施するべきではない」と回答があり、約2倍の差がありました。今回の回答では、当事者会を経験していない人の方が「当事者会の開催を自粛したほうがよい」という考えをもっていることがわかりました。


■今までにzoomなどを利用したオンラインでの交流をする当事者会に参加したことがありますか?

これまでは経験はなかったが、今後活用したいというコメントが自由回答に複数ありました。

■あなたがオンラインでの交流に参加する場合、1回どのくらいの長さが良いと思いますか?

自由記述では、「オンラインでの交流は便利な面もあるけど、案外疲れる」「終わりの時間が決まっていると参加しやすい」というコメントもありました。


■月に何回ぐらい参加したいですか?(一番当てはまるものを教えてください)

自由記述では、「体調の波もあるので、参加したいときに参加したい」「当事者会の情報が一元化されているとありがたい」という旨のコメントがありました。

■オンラインでの交流は何人ぐらいが参加しやすいですか?

自由記述では話すタイミングがつかみにくいので、普段の当事者会より少ない5人ぐらいが良いというコメントもありました。


■オンライン当事者会で、参加する時に考慮したり、工夫したほうが良いことなどアイディアやお考えがあれば教えてください。

<通信・技術面について>

アプリやサービスの利用方法などの説明会の実施(機器トラブルはイライラのもと)
掲示板→チャット→通話といった、未経験者はステップアップ方式があるとよい。
個室が利用できない参加者への配慮(背景設定方法や生活音カットの方法などの案内)
回線の重量化による通信障害の懸念
画面表示(参加者の表示数を増やす・映り込むものの範囲設定・背景の変更など)
通信量に上限がある人についての事前確認
カメラオフの会やチャットだけの会などもあると良い
アンケート機能を利用して会話のきっかけ作り

<トラブル防止について>

セキュリティや個人情報の保護(ニックネームやアバター参加/スクリーンショットを含む個人情報の流出防止)
参加者同士のトラブルの防止(ブロック機能・苦手な人に出くわさない仕組み)
安心して参加できるガイドラインづくりの必要性(他者を傷つけないマナーや個人情報に関するルール作り)
進行マニュアルの必要性
家庭内でモラハラやDVなどがある参加者がいることも想定し、状況によって参加できないしにくいことへの留意

<時間についての配慮について>


負担のない時間帯の設定
疲労に対する配慮(時間設定は40分〜1時間くらい、休憩時間は多めに)
(体調や気分によって)自由に一時退出と再入場ができる仕組みと雰囲気

<参加のスタイルについて>

ビデオ、音声、チャット、聴き専など、参加のスタイルの柔軟性
見てるだけでも良いセミナー形式
人数設定(少ない方が参加しやすい)
小部屋機能やホストもいろんな人に分けてテーマ別に少人数でトーク
オンラインとオフラインを組み合わせたお散歩イベントをした。3密防ぎつつ繋がっているので楽しくお散歩できた!
一人だけが喋りっぱなしの防止と聞きたい事や話したい事がある人、一人1回は必ず話せるようにまわる工夫

<交流する場の設定について>

同じ診断名の会
参加者の特性への理解
年齢や仕事などで分かれた会
実名参加がよい ⇔ メアドなどは他人に知られたくないので匿名での参加
参加費の設定(支払い方法、そもそも設定するかの確認)
オンラインには誘われたくない(参加することを負担なく断れることも重要)
チャット利用不可の人やネットが苦手な人もいるので補助的な利用としてオンライン当事者会は実施するのはどうか

<参加者同士のコミュニケーションについて>

事前のテーマすり合わせが必要 ⇔ 過度の配慮や束縛は必要ない。挙がった話題で臨機応変も良いのでは?
主催者の沿革の公開(怪しいところがやっていないという安心感)
司会者の役割(話に入りにくい人への配慮やサポートや重いことも話せる雰囲気作り・会が混乱したときの調整役)
サポート係(参加者の機器や回線トラブル・不明点のサポート役・チャットの拾い役・未発言者のケア役など)も必要
無言状態になった時の解決方法を考えておく
副作用などもあり、滑舌への配慮があると良い
自己紹介の時間を設ける(参加者それぞれの人柄などを理解できるように)
(参加しやすいように)名札やフリップボードやアンケートの準備

■新型コロナウィルスの影響が出る前の精神科医との診察時間はどのくらいでしたか?

 

■新型コロナウィルスの影響が言われた3月以後の直近の診察は、ずばり何分でしたか?

平均値:8.33分(0分~40分)

■現在、新型コロナウィルスの影響があるなかですが、あなたは医師との診察はどのぐらいが適当な長さだと思いますか?

平均値:13.38分(0分~60分)

■新型コロナウィルスの影響が出てからの精神科医との診断時間に変化はありましたか?

前の設問からは、日頃の診察時間より時間をかけて診てもらいたいという状況が推察されますが、実際はむしろ減ってると回答した人がおよそ60%いました。


■精神科医と長く相談をしたいときに、精神科医に診察時間を長くしてほしいと相談したことがありますか?

診察時間を長くしてほしいと思っている群とそもそも診察時間を長くすることを望まない群がおよそ半々となりました。(その理由についても設問を設けるべきでした)


■オンラインでの診断が一部で導入されています。オンライン診断(電話含む)のご経験はありますか?


■オンライン診断についての考えに最も当てはまるものを選んでください。

利用を希望しない人が約半数いました。一方で、利用してみたい人が半数いました。積極的転院をしてまで利用したい人は、全体の5%と限られた数になりました。

■新型コロナウィルスの影響以後、服薬量は増えましたか?

多くの人には変化がありませんでしたが、増えた人のうち約60%がうつ病などの気分障害の診断でした。


■薬局に行かず、薬が送ってもらえるとしたら、利用したいですか?

自由記述では、薬局の待ち時間が苦痛とのコメントがありました。


■現在カウンセリングを利用していますか?

カウンセリング定期的に利用している人は約20%に限られました。


■今後カウンセリングを利用してみたいですか?最も当てはまるものをひとつ選んでください。

「利用を希望する」「希望しない」の回答がおよそ半々となりました。


■例えば、カウンセリングを月に2回利用する場合、自己負担額はいくらなら利用しますか?

一般的に言われている費用よりは廉価な利用を望む人が多いようです。


■アンケート回答(自由回答まとめ)

沢山の質問にお答えいただきありがとうございます。ここまであなたが言いきれなかったことで、新型コロナウィルスの影響下で困っていることや今後の希望などぜひ教えてください。

大枠の分類は以下のようになりました。

体調・気分の悪化について 43
精神科の通院・診察・治療 40
日常の交流について 28
仕事について 23
オンライン普及について 19
経済的負担について 19
制度・支援の不足について 18
感染への恐れについて 17
家族との関わりについて 14
外出自粛のストレス について 13
生活・環境の変化について 11
今後についての不安 11
マスクなど物品の不足について 9
殺伐とした世間への恐怖 7
報道の在り方について 7
運動不足について 6
入院中の外出・外泊・面会不可 6
その他 55

(一つの回答で複数に分類もあります。無回答の方もいます。)

以下いただいたご回答です。
(個人名やプライバシーに触れるものについては一部削除しています。)

診察時間も減ったし通院頻度(3週間に1回→1ヶ月に1回)も減った。外出自粛の中で何度も通院するのも気がひけるが次の診察まで期間が空いていると不安が強くなる。長く続く非常事態で体調が悪化傾向にある気がする。睡眠のバランスが崩れてきていて体に痛みを感じる頻度が増えた気がする。
私は病院で働いていますが、他の人が隠れコロナではないかと疑ってかかるようになり、食欲が落ちたりしています。
家にいることが増え、なかなかストレスの発散方法が見つからない。主人がテレワークになり、一日同じ部屋で同じ空間で過ごしているので、自由に過ごす時間が短くなり、それも精神的な不安を増やしているように思います。
特に困っていない。というよりもともと引きこもり体質なのでこれまでとの変化はあまり感じないし、世の中のストレス感と隔たりを感じる。人と必要以上に会わずに済むことにむしろ日々のびのびする感じすらあり。世の中の人が制限された生活にストレスを感じていることは想像に難しくないが、精神科病院の入院なんてこれよりきつい制限が日常なので、いまはどうってことないし、今回の新型コロナの件を気に、一方的に制限をされることでどんな気持ちになるかを被精神科ユーザーや支援者の方には知って頂き今後の支援の転換を是非と思う。
リフレッシュがうまくできず、鬱々としている。早く収束してほしい。
ウイルスのせいかわからないが、イライラした兄から自分が最近具合が悪いのは全部あなたのせいだと医者にも言われた、と、超嫌がらせ的な電話がかかって来た。
夫婦生活で ストレスが溜まる。
オンライン当事者会があるから孤独にならずに済んでいます。普及するといいと思います。
家計費が増えた。
エッセンシャルワーカーなので他の人は出来るだけ外出を控えて欲しい。
精神科でのオンライン診察ができると良いです。他の外来では電話診察をしたので。
外食、飲食店の閉店が早くて困っている。
電話診療で薬を送ってもらえるので助かっている。子供が休校になり、過ごし方に苦しんでいる。
作業所の通所自粛要請。
病状悪化で動けないこと、仕事に支障が出てること。
コロナ疲れが何度もきていて、疲れてる。生きたいし。早く、ワクチンや薬をつくってほしい。感染のない時期になってほしい。生活が安定してほしい。感染があるとないとでは認識がわかり、ありがたさが身にしみた。
精神障害で感染症になったらたぶん行くとこが無い。内臓疾患でも困るもの。
診察時間は普段からまちまちで短いときもあれば結果的に長くなってしまうときもある。
なので相談したいとは思わない。給付金は半分貯金、半分消費の予定。
カウンセリングは病院のではないけれど地元のカウンセリング協会に困ったら相談するようにしているので負担はかかってない
こうやって支援を考えてくださる方がいらっしゃるというだけでも励まされます。ありがとうございます!
はやく終息して自由に外に出られないと、心がもたないとは思います。
「友達との交流方法は」との質問項目、適切な答えの選択肢がありませんでした。私の回答は、友達はいない、です。
鬱で友達がいなくなり孤独になって何年も経ちます。コロナ禍で世の中の人は私の孤独感を初めて理解できたと思います。私は以前通り、引きこもり気味の孤独な生活で何も変わってません。今回のことをきっかけに、精神疾患の同病者同士でスカイプのグループ通話などしたいです。顔出しはしたくありません。長年の孤独から何とか抜け出したいです。
一人暮らしだし買い出しは夜中に行くし、家族ともLINEだけのやり取りで会わないようにしているので特に困ってはいない
就業継続支援b型、A型は今すぐ閉鎖して欲しい。余程の重度じゃないのに、普通に会話での意思疎通が図れて、一人で通所できる人がお金のため、居場所のためと通ってる。作業所は狭い。どんなに注意払っても、指導するには近づかなきゃできない3密にしかならない状態で運営している。
また開所してる都内の作業所の話だが、パウンドケーキ作りや請求書整理、ハンドメイド作品作りを行なっており、不謹慎にも今日も頑張ってます、明日も頑張って通いますといった利用者のブログをアップして不快に感じる。
無症状で菌を撒き散らしているかもしれないのに、障害者はかかってもいいって思われてる気がする。クラスターになる可能性が1番高いのに、お金や居場所作りのためだけに開所してるのはおかしいと思う。
そんな作業所が家のそばにあり、不安が強い。
「コロナ疲れ」等による自分が患っている精神疾患への悪影響が心配。悪化しないか心配で不安。
子供がおり、二人とも新入学の学年なので、そのフォローと自分の体調管理との天秤がコロナにより更にしんどくなっています。
社会が障害の有無に関係なくすべての人に住みよい方向に向かうといいと思います
患者が増える、もしくは医師が減る等の理由で、医療リソースが減りそうです
仕事を休まざるを得ない。テレワーク不可能の仕事なので出勤退勤が怖い。休みの人の分まで仕事があり、負荷が強い。
人が怖くなり、みんなウイルスの塊に思えてきて、必要な買い物にも影響が出ています。友人にも合わなくなりました。
趣味も楽しくなくなり辞めました。夫もうつ病を抱えながら在宅ワークしています。それを支えるのに精一杯です。正直なんで生きてるのかわかりません。
収入が減っているのに税金や医療費、様々な維持費にお金がかかるのが辛い
県外に通院しています。オンライン診療を利用してみたいのですが、支払いや自立支援の手続き等も煩雑になるのではないかと心配しています。
現実の周りに障害を同じ立場で理解して、話せる相手が居なくて辛い。Twitterなどで同じ ADHDの人と知り合ったりするものの、性別年齢が違ったり明るすぎたり暗すぎたりして、直近開かれた当事者会には参加できなくて苦しい。病院に行くものの親に送迎を頼んでいるので時間をかけられず、毎回違う先生に能動的に頷いて薬を貰っている。正直薬が効いているのか副作用があるのか不安だけれど生活のリズムも狂っていて、薬を抜くのは怖くて正直訳がわからない。
オンラインでも診断書などの証明書をだしてもらえるようにしてほしい。
ノイローゼになりそう
人出が減ってむしろ良い事だらけです。
2月に少し遠い大きな病院に移ったばかりで、ろくに診察が進まないままコロナ禍が強まり、持ち込む、持ち帰るリスクを考え通院予定を一度白紙に戻しました。幸か不幸か処方薬がまだ出ていないため薬の心配はありませんが、やはり睡眠バランスの悪さや諸々のストレスなどから来る不安感は当然あり、この先も長引くことは必至だと思われますので一度オンライン診察なども相談してみるつもりですが、今回のことで精神科が既に患者が増大していると聞き、今後はスムーズな診察は難しくなるのでは…と懸念しています。
コロナだからという理由では困っている事はない。そもそも周りに理解をされていないので。
身の回りの情報が負の感情に溢れていて、そっち系の情報ばかり目について止まらなくなってしまう。
一人でじっとしているのも焦燥感に追われるので、何かしらやれる事や、今学べる事を淡々とやっていきたい。
一人暮らしで、外出自粛だから人と会えず、自分の負の流れに流されて大変。人と会い、好きに外に行けないことにストレスを感じる。
図書館が休みなのは困る。
マスクや消毒液の不足。
社会の変化が特に激しくなって、心身共に不調をきたしている。
正直な所、現状ですら個人的には想定内です。
そういう意味では困っているということはありませんし、不便さも感じません。
ひますぎる
自粛も必要ですけど、補償ありきですよね。
お先真っ暗、今後絶望しかない
お金がきびしい
カウンセリングセンターが無期限休館になって大変不安を感じている。精神科の診察予約も診察時間短縮で取りづらくなった。ちなみに通っていた教会も閉鎖されている。不安を打ち明ける相手が欲しい。
すでに自分が感染していて、人に感染させてしまったらどうしよう、という不安はあります。
通院先からの対策対応が大切です
ひきこもり生活から、やっと当事者会などに参加できるようになったのに、コロナでまたひきこもりに戻り、今は不便もあるけど、楽っちゃ楽な面もあって、やっぱ人と会うのは疲れるから、また人と関わり始める時にエネルギー使って疲れるだろうと思うと今から憂鬱です💧ダメなんだろうけど、一人の楽しみも増えたから💦
ディケアが中止になる可能性が出てきた。
気分が落ち込み精神科に入院中なので、退院した後家での過ごし方に悩んでいます
ポルケも助成金をもらった運営だと思います。精神辛くて、でも助ける側にも周りたいという、どういったらこういった運営に携われるんだろう、というおもいます。
夕食サービスや福祉の会の昼食会がなくなり料理の回数が増えた。
事実を考慮に入れず、全国一律にびびらせようとする、マスコミの姿勢が嫌い。全国一律に「命を守る行動を」って、日本に核飽和攻撃がされた時位だと思っています。
人との交流
ポルケ様のサイト拝見しました。とても興味深いです。一度行きたいとおもいます。
物質的または互いの距離が近いために虐待など困窮している家庭に、少しでも希望の光が差してくれたらと、今はそんなラジオや新聞などを見て祈ることしか出来ない。フードバンクへの寄付も、それを本当に必要としている方々にとってみれば微々たるものと思う。しかし、こんな私の小さな行動も、孤独の中にいる方の「傍にいる」安心に繋がってほしいと願う。
特にありません
入院している人に面会できない/薬の在庫が気になる/気晴らしの方法が減ってしまった。アウトドアで遊ぶなど/自宅待機を命じられた精神の友人がいるが会って話ができない
「カウンセリング」とは、具体的に何を指していたのでしょうか?心理士さんとの?ピアカウンセリングりこと?PSWとの面接?ネットなどで活動している「カウンセラー」と名乗る人のこと?
いずれにせよ、すごく傷つくので、誰もしゃべりたくないですね。
ピア〇〇のマウンティングとかSHGの姿をした支配ややりがい搾取などで人生を無駄にしました。
支え合いとか分かち合いは結構ですが、キラキラした部分ばかりを見て評価するのではなく、ドロドロした負の部分にも向き合ってほしいものです。
在宅勤務のため、ストレスがたまりがち
減収による生活費、特に家賃支払い
外出できず気分転換できない。皆がストレスを抱えて生活しているので、摩擦がおきやすい。
オンライン化が進んで、時間や距離の価値観や人とのつながり方が変わってきている。今後、新たな人との出会いや人間関係の広がり方がどう変わっていくのか。希望を持って柔軟でいようと思います。
コミュニケーション
収入源の事。
見えないウイルスなので個人個人の危機管理感が違う。思いやりを持てる人と持てない人の差がみえる。ただ、この環境の中、自宅で籠って自分を見つめ直す、趣味を見つける、楽しいことしたなど、個人の考え方が多様になり今後、生活の中で特に働き方はかなり変わりそう。自分が安心した所で働く事で経済上がりそうです。一極集中の東京人口に変化ありそうです。お金の価値観が変わり自分を大事にする人が多くなりそうです。
薬を自宅で受け取れる態勢が作れない。4/10には、厚労から薬局宛てメール通達が出ているのに…。結果として、断薬を強いられている。
ビデオ通話で散らかっている部屋が見えてしまうのが困る。
カウンセリングは自分には必要ですが、密閉密接の中で30分話をすることになるので、自分を守るため、カウンセラーさんを守るため、カウセリングこそオンラインでできるといいと思う
精神科以外の医療機関への受診がしにくくなった
様々な変化に対する自分の耐性のなさ、臨機応変な行動への不安
活動を制限されているので、外出を控えざるを得ないことに困っている
不安やイライラで合併症が出た。
①私は病気の特性で、歩いて他人とすれ違う事や、外出する事がしんどいと感じる。そういった意味では部屋にいなければいけないというのは、あまり気にならない。しかし隣人が、自分に対して『うるさい』と昼夜関係なく思われてる気がする時があるので、その時は精神的に辛い。
②ステイホームと言われる今だから、未来の診察等の形に向け、PCを練習するいい機会なのでは。と前向きに考えるようにしている。しかしそうすると問題は、PC機器が買える買えない等の差が出てくると思う。取り残される人が出るのは非常に問題だと考える。そういった『助けを得られやすさのバラつき』が出ることを、心配に思う。何でも『お金がある人だけが、より多く助かる』世の中にしてはいけない。
なかなか外出が難しい状況ですが、介護福祉士として日々の勤務を含めたできることをしていきたいです。
院内感染が流行っているので入院は、したくない。
漠然とした不安があります。運動不足や食事の偏りも心配です。
気が滅入る 運動不足
自分をどうやって保っていこうか、常に考えています。また、考え過ぎてしまい、疲れています。
いま通っているA型作業所が閉鎖にならないか不安はある。経済的な影響が大きいので。
困っているのは活動の自粛。コロナに対して政府が早期対応し、早期改善を希望します。ちょっと気になったのが、アンケートの選択肢に「いつもとかわらない」、「いつもと同じでいい」、がなかったことです。主治医との関係は良好であり、いつも通りが良い私のような当事者もいるので。
怒ってる人がこわい
休業している店舗が多くなってきて不便。
自分の通院している病院の外来が中止になったり、主治医と直接会えないことが心配です。
コロナウイルスのその後の世界経済、日本経済が心配。
診察で外出する際電車など公共機関を使用する為、利用者が少ない時間とはいえ感染しないか心配である
エッセンシャル・ワーカーだがパート職員のため収入がどう変化するか予測できず心配
どこへ行くにも、ウイルスがいそうで怖い
子どもがずっと家にいること、保育園の登園自粛により病気が悪化。家計が苦しい。
室内に留まっているために、なかなかうつ病の改善のために行動できない。特に人と会えなくなるのがつらい。
マスク着用での息苦しさ
気軽に会って話せない今だからこそ、家にいても心で繋がれる仕組みや工夫が必要だなと私生活で感じております。コロナで大変なことも今多くあると思いますが仲間との集まりで有意義な時間を過ごせることは良いですよね。普段のポルケお話会では1人1人が発言しやすい雰囲気があると感じています。まだ話していない人や話がしたそうな方に配慮してくださったりしてとても居心地が良いので、オンライン当事者会もきっと素敵なものになる気がしています。オンラインだと苦手だなーという方はいきなり大人数だと戸惑ってしまうのかもしれないので、少人数の会含め何種類かあると安心だと思いました。
年度替わりで引越し&転院してしまったので状態がうまく医師に伝えられていないなあと感じています。
基礎疾患持ちなのでマスク必須なのに買えない。
皮膚疾患もあって薬を塗った上にガーゼを当てないとならないがガーゼも手に入らない。
マスクやガーゼが必須な人が間違いなく入手できるようチケットなり証明書を発行して入手できるようにしてほしい。
孤立しがち
アナフィラキシー既往歴のある息子と共に暮らしています。産後に体調をシングルマザーです。
自分のことは後回しで診察も現在8週間に1回、薬が切れる限界まで先延ばし、臨床心理士さんとの面談(カウンセリング)はこの事態が落ち着くまで無期限休止です。
小児医療過疎地域に住んでいます。
小児人工呼吸器の数が足りません。
持病のある息子に万が一何かあった場合、助かる保障は何処にもありません。
息子の命を護るのに精一杯です。
保育園は自粛しています。
在宅での仕事(Web関係)、息子の自宅保育、自分の疾患の事、精一杯です。
まだ不明です
精神疾患のある恋人がウイルスの影響で職を失ってしまった
人とリアルに接する機会が減っていること
仕事をしていますが施設職員のため施設が閉まらないと待機にならないです。でもB型の工賃を頼っている利用者さんも沢山いて、施設も閉めたら運営できないのでやるしかありません。
ピアスタッフのような立ち位置ですがなにもできずヒヤヒヤしながら毎日仕事してます
オンライン診療できるようにしてほしい
精神科に診察に行けるかどうか。ピアサポーターの仕事が増えるかも。
主治医が県外なので通わなければいけないのが。コロナなのでオンライン診察なども取り入れて欲しいです。
暗いニュースが多くなり、SNSを見る時間が長くなりすぎてしまう。
最近、コロナ治療で海外では障害者への治療をしない方針にするようになり、障害者団体が「差別やめて」と声を上げたニュースがあった。しかしそのニュースには「この緊急な時に障害者より一般人を優先するのか」などと声を上げた人へのバッシングが殺到していた。
改めて、相模原事件の植松聖のような優生思想がこういう時に露わになること、障害者が「差別や暴力をやめて」と声を上げると叩かれる社会、障害者が一人の人間として扱ってもらえない社会があることを感じる。
社会や健常者への激しい怒りと不信を感じる。
しかし周囲にこのことを話すと「被害妄想」「大げさ」「それよりポジティブに考えようよ」と片付けられるだけで、あまり真剣に考えてくれないので、もう誰にも話していない。
・経済的な理由で家にネット環境がないので、ポケットwi-fi15日間トライアルを利用してますが、それが終わったらまたネットが出来なくなるので、人との関わりやオンライン診療が出来なくなるので不安です。
・パートナーと2人暮らしですが互いに当事者なので、ご飯の用意や買い物が大変です。
・発熱(37.5℃)、頭痛、倦怠感、全身の痛み、鼻水、悪寒があり、コロナなのでは?とすごく不安です。東京都や保健所に電話したのですが、すぐに検査を受けられないので不安です。
体力が減り免疫が落ちること
外出できんで困っとる。
マスクが在庫がなく、手指消毒用アルコールがほしい。(訪看さんが出入りするため)
早く働けるようになりたい
人が多い病院に行くのが怖いコロナに感染したくない。今は通院が怖いです。
障害者としてはとくになし。早く収束してほしいです。
障害を患う方、みんな無事でいてほしい。
仕事がなくなり障害年金だけでは生活ができない。長く続いたら生きてゆけなくなる。感染が怖くて外出できない。特に病院には行きたくない。
周りにしんどいて言えない
メンクリ以外の病院に感染の可能性があるから行けない。
マスクの販売
早急の終息
内臓も弱く、内科にも行ってますが、そこでコロナの影響で無い薬があると言われました。精神科では絶対にそんなコトが無いようにしてほしい
通院先のクリニックはすいていて,いつもより丁寧に話を聞いてもらえる。通院先は自宅に近いこともあり,感染の不安は感じないけど,薬局に行くのがとても不安。薬を送ってもらえるとしても,送料などが高くかかるのではないかと思い不安。
コロナの場合は、感染力が。強いことができた大変困ります。どうしたら良いのですか?本当に辛いです。
自立支援で使用しているクリニックが閉鎖になってしまった場合の薬の調達方法に不安があります。
自助グループも開催できず、自分の中だけでいろんな思いを抱えているのであまり良い状態ではないと思っています
運動不足
人によって異なる価値や基準がむき出しでぶつかるのが一番辛いです。(自分はそこまで自粛しなくてもいいと思うが、それを言うとうつすつもりかと攻撃されるなど)
オンラインでの当事者会がもっと気軽に参加できれば良いです。元々、外へ出るのが辛い時など、他人とコミュニケーションする良い機会になるからです。家庭内、家族内で解決できない事についてのヒントも得られるかもしれないし。
収入減と、ストレスによる身体症状
コロナがはやってから、通院をやめてしまっている
職場のパワハラで鬱病になり退職しました。コロナによる自粛ストレスで、パワハラをしていた上司が嫌な振る舞いをしていると、元同僚から聞いて、とてもこころが傷んでいます。
不安感や倦怠感が増している。
地域活動支援センターや生活支援センターやフリースペースに行かれない
居場所としての福祉施設の在り方が問われていますが、
居場所がないのは健常者も今は同じなのでそこにだけ視点を持っていくのではなくて、
長期的に視点を持っていかなければと思います。
今の寂しさをフォローした結果クラスターになってしまったら元も子もない。
支援者は保護者ではないので。
一人で何もできないのだとすれば何もできなくさせてしまった支援の形を見直すタイミングであったり、
今後に向けた話をもっとしていけたらと思っています。
あまりにも場当たりすぎる支援者ばかりなので。
仕事が現業系でテレワークが不可能な職種です。仕事出来ないイライラ感があります。
作業所なども仕事が減っているため、今後仕事ができるかどうか不安
病院が診察に関して利用制限をしはじめているとのこと。普段だと、医師と気楽に話ができている関係なので、私の場合、診察の必要性が高くない寛解状態なので、遠慮しなければいけないかと思っていることが、まあ、困っていることになるかな。
情報の取り込みすぎで不安が増幅すること。
意図的にテレビを消すなどしている。
会いたい人と出会う予定が全てキャンセルになったこと。
自身が攻撃性になっている。
疲れた。
仲間や友人たちと会えないので、人と話せない。電話が苦手な私は、会って話したいので、
それが叶わないことは寂しいです。
大切な人と会えない
経済的な不安です。会社が休業するので確実に収入が減ります。
何よりも、人と関わる機会が激減したことで気力をなくしています。
今お世話になっている施設で「通院や仕事以外で交通機関を利用しないよう」言われているので、友人にも会いに行けず当事者会にも行けず、弟にも会えず、身近な人と会えなくなったことが辛いです。コロナが収束したら真っ先に友人に会いに行きたいです。
人との交流が出来なくなったことで考え方、捉え方が少しネガティブに陥りやすくなった。(広い視点で見れなくなった)症状への対処法として行っていた生活の仕方や暮らし方が出来なくなり、症状が出たり重くなった。自己管理が難しくなった。
仕事が減って給料が減ったのと、当たり前に買えるものが買えなくなったりしてきた。流通が滞っているので、コンタクトが在庫がなくなってきているとコンタクト店から連絡が来た。今使っているのが米国産なので。いつ収束するか先行きが見えないのがつらい。
世間の目が余計に怖くなった。しかし情勢がこれでは仕方がない事だが息抜き?や吐口がないのは長期化するなら必要。オンライン自助会の参加の検討も視野に入れているがどのように見つけたら良いのか分からない。
オンラインの研修会を開きたい
変わりゆく日常を見ると不安になる。いつも通りの日常に早く戻ってきてほしい。
通院の際、待合室での感染の可能性があるので、処方せんのみ希望の場合、オンラインでの診察を希望しています。
不安。寧ろ家族(母、兄、姉)の生活
外出しないので、運動不足。
リアルのWRAPクラスが開催出来ない。
新しい居場所作りができない。マスクが足りない。
自粛と給付はセットでお願いします。
新型コロナウイルスが突然変異して「コロナ禍」が長期化する事。自らの「命」
おれんぢせぇぶという当事者団体です。ぜひ連携させてください
表に出れないのでストレスがたまる
集まれないことが一番大変です。LINEとかでは、相手の体調など的確に判断出来ない。
就労移行支援でコロナウイルスの影響で十分な就職活動が出来ないので、2年間の就労移行支援期間の延長の配慮があると安心します。
人との接触を減らしたいが仕事が休みにならない(在宅ワークにならない)ので減らせない。感染リスクが気になる。
外に出られないこと。マスクがないこと。
就労移行支援に通っているが、就職先が思うように動かなかったりする。
誰かに何かをしてあげたい、誰かに何かをしてあげることができる存在になりたいという思いがどれほど普遍的で切実なものかをこれから日本人は思い知るようになると思う。
診療時間の短縮、往診の停止で受診の機会が少なくなった。家族がサポートしているが、混み合っているクリックや薬局に行くことが、ストレスになっている。
ボランティアに行っている、デイサービス施設が期限閉鎖中で困っています。
自身の生活リズムに役立っていたので。
薬のことをいくつか質問したら先生がストレスでキレてしまった。こうなると診察をどう受けていけばいいかわからない。
あと、彼氏とデートが出来ない。親が彼氏を保菌者扱いする。
新型コロナで精神疾患が重症化したり、新たな患者が出ているようです。テレビの報道が不安を煽るようなので気を付けたいと思いました。
家族で家の中にいると、距離感が近くなり、いらない衝突や不穏な雰囲気が感じられて、ギクシャクしたりすることがある。以前なら外出して家族と距離を取り、気分転換をしていたのだが、それができなくなり、家族会も休みになっているので、辛さを分かち合う場がない。また支援を求める場所もない。終わりのない状況に いつまで自分が耐えられるか不安。
少し鬱っぽくなってきました
同じ精神障害を持つ友人がコロナウイルスの事でピリピリしていて、それがLINEから伝わってくると私自身もイライラしてくる。あと、自分の今の悩みや愚痴を吐く場所と時間が欲しい。
むしろ堂々と引きこもれるので気持ちが楽です。マスク作りや読書を楽しんでます。
子育て中です。保育園も登園自粛の動きになっています。体調が良くない中で、子育ての負担が増えたり、家事の負担が増えたり、家に閉じこもることでストレスもたまります。そんな中で、子どもとの距離感がうまく保てなくなるのが不安です。
 この度のコロナ対策のため「医療資源」、特に「他科の医師」である、毎年胃・大腸検査をしている内科医が動員され、外来も休診との事。よって今年の「定期検診」は、ほぼ不可能と思われる。毎年5月のGW明けに実施している「職場健診」であるが、胃は昨年のピロリ菌除菌後の経過観察を、また大腸はポリープの摘出オペ、ならびに今年の経過観察のための入院検査を予定していた。「必要な医療サービス」が受けられない!正に、「医療崩壊」である。とりあえず自分の事例は「不要不急」の現状かもしれないが、今年の病態の如何がどうなっているのかは、「カメラ」を入れなければ分からない。採血・レントゲン等の非侵襲的な検査ですら受診が懸念される。大変な事になってしまった。
今の職場は医療法人立の障害者就労施設であり、自分は「当時者sf」として約9年就労している。障害特性のため、「担当出来る事」は限られ、よって低賃金であるが職場には恵まれている。最近、上記による「3密回避」のため、当施設でも「利用者都合のための時短」を行っているが、sfとしての勤務時間は変わらない。しかしそのため、利用者参加の機会が減じ「作業室での負担」が重くなり、自分を含め、「sfの心身の疲労」が増している。自分は服薬してやっと生活しているので特にキツイ。
まずはウィルスの徹底的な解析を行い、速やかに対応する「ワクチンの開発」を求める次第。それまでは医療関係者の負担をこれ以上増やさないよう、只管、「謹慎・養生」に努め、終息を待つしかない。
特に困ってる事は無いですが、たまに精神保健福祉士のお姐さんがスキを伺って検温したり来るのでwたまにはイイですが毎回はチョット…てくらいです。
在宅勤務をしていますが、誰とも話さない日があり寂しいとは思っていないのに、何か物足りなさを感じます。
県外に通院中。昨今の県外越境に批判的な風潮や、長時間の移動に不安と恐怖を抱いたため、今月の診察を取りやめた。月一回の診察頻度なので、来月の診察をどうするか迷っているが、薬も底をついてきている現実がある。
給付金は、世帯ではなく個人に届けてほしいです。世帯主に届けるとなると、精神科病院や、施設に入所している人には届かないことになるので。
私は摂食障害、統合失調症です。 生活保護も受けています。21歳の時に摂食障害になりました。その時から自助グループに行きたかったのですが、誰も教えてはくれず 正直そういうグループがあるのかどうかも知りませんでした。
お医者さんによる診察にしても、診察時間が短いですね。10分くらいの診察時間ですが、 私は思ったことがなかなか人の前では話すことができないので あっという間に視察の時間が過ぎていきます。
今回コロナウイルスで、 外に出にくくなりました。外に出かけることは大好きです。
けど外に出られず、 人との会話もままならない。
私は今まで父と二人暮らしで 父の介護を長年やっておりました。 今年の3月6日に父は亡くなり、今の私はひとりぼっちで孤独です。 悲しくて悲しくてなりません。
どうかこの私を救い出してください。
就職が決まりそうだったのに流れになりそうです。
グループホームなので外出自粛です
コロナにかからないか不安
引きこもりや依存症の増悪にならないか心配。
今、休職中で傷病手当で何とか生活をしていますが、今後の事も考えて障害者枠や特例子会社への転職で動いていましたのですけど、就労移行などの機関が全てストップしてしまい、転職活動がすすめられなくて不安です。
大切な人達に会えなくて不安や寂しさを感じています。
あまり外出ができない
質問項目から色んな人がいるのだなと感じた
当事者会は進行役の力量が大きい
学ぶことがないと感じる当事者会もあった
今回のアンケートもあまり意味を感じなかった
B型作業所が閉鎖されていて収入が減ってしまった
自分が精神科処方薬依存でコロナの不安で皆さん薬が増えてるから精神科処方薬依存のオンライングループをつくったけど発達障害で事務的なことが苦手で機械の使い方とか今は仲間にやってもらってるけど、教えてもらえるようなサポートがあると嬉しい。
環境が大きく変わりストレスがかかり、大きく体調を崩した。元々友人などの繋がりがないため圧倒的にコミュニケーションが減り、外部との関わりがなくなったため、オンラインで話せる場所が欲しい。誰かと話がしたい。
コロナウィルスとは関係はないのですが、結局西洋医学は薬による対症療法なので、あまり治療と言う点で期待はしていません。また、カウンセリングも以前通っていたのですが、話を聞いてくれるだけで、私にはあまり効果がなかったので、今は通ってません。
私は今は上座部仏教の瞑想をすることにより、苦しみを和らげてます。
自粛は無用。
外出
電車内が空いているし、スーパーでもレジでは間隔をあけて並ぶので、私には快適だと思うこともある。
私のいる県はまだ感染拡大してるとは言えませんが、実際は感染してる人はいると思うし、だからこそ今後と、今、一部の人に見られる危機感のなさが怖い。神奈川で就職決まってますが、夏と言われてますが、いけるか、不安です。
先月末でバイト先がコロナで閉鎖されてしまい、ひきこもっている。金銭的にも、大変苦しい。
接客業をしているので、人の往来が増えて来たので、自分がお客様から移されないかが心配です
ここまで、項目に合わせながら書いてしまいましたが、正直なところコロナによる自粛で、今まで無理をおして参加していた勉強会やイベント・活動などが自粛になり、少しゆっくりできる余裕が生まれました。今まで取れなかった余暇や勉強・生活に当てられているので、メリットも感じています。
影響があるのは、仲間と対面で活動できない。自然を楽しみに外に出られないこと位です。
僕の場合は有難いことに、お仕事自体が地域のための裏方なのでむしろやりがいのあることも増え、日々誠意を持って取り組んでいるところです。
入院者の面会に行けない
オンラインへのシフトが色々と進んでいるが、ネットを利用できない層との格差を日々感じるので、文盲対策並の社会課題として公的支援が必要であるという認識が常識化してほしい。
精神がもたない
ストレス
想定していた以上に自分本位(自粛要請に対して非協力的等)な人が多い事に失望感と苛立ちを感じています。また、いずれ復職等で戻る場所がそういう社会である事にも、不安や嫌悪感を持ってしまい悲観してしまいます。(できる人・できない人がいる、と割り切るには違うというか、非常時下で、自分の行動の対価や懸かるものは命なのにそれを理解できないのかな?と普段、自分が感じている生きづらさへのネガティブな感情からか、自粛しない人に対して過剰に感情が反応してしまい、余計なストレスが増えた気はします。)
ですが、コロナ禍も様々な出来事のひとつでもあるので、非常時に対する心構えや対策の学びの機会として自分なりに消化・解釈したり、新しい見方や知識を身に着けたいと思っています。
困っていること:自粛
マスメディアのあおり的報道で強迫観念(自分が汚いと思うこと)がひどくなって困る。そして、マスメディアのあおり的報道で過去のトラウマがフラッシュバックする頻度が激増した。
コロナでも、ピンチに対応出来る、
準備万端で臨みたい
影響する前は、仕事が忙しかったので今仕事が減りノンビリ出来てありがたい。
仕事が減り収入も減った先が不安です
失業した、食糧支援を受けている。障害者枠の仕事への理解が増えれば良いと思う。
質問文の日本語が一部不適切な箇所がありますので見直されることを推奨します。
ストレスがたまる
そもそも働けるような段階になると、例えクビになっても地域に行くところはなくなるのに、コロナで当事者会もピア活動もできない状況で、父は在宅勤務になり母は通常出勤だから、そのフォローが私にのしかかるため困っている。
さらに、デイケアやA型B型に行けている人はいつも通りで(年金がある人は収入も減ってないわけだし)その格差がいまいち納得いかないと思う時がある。
コロナが心配で作業所を休んでいる当事者が増えているというネットニュースの中で、その事業所の支援者が「障害者のみなさんの居場所なんだから事業所に来ていいんですよ」と言っているのを見た時は唖然とした。だいたいが3密なんだから行きたいわけないだろう、と思うのに。取り上げるメディアもどうかしてる。障害者っていうだけで、「あわれで弱くてかわいそう」っていう世間だっていうことが、コロナによって露骨に表面化しメディアによって助長されている気がしてすごく不快に思う。
行政や相談支援もオンラインに対応して欲しい。
困っていること:ほとんど家にいるので運動不足になってしまったこと。人となかなか会えないので落ち込みがちになっていること。孤独感があること。カラオケに行けず発散が出来ないこと。
今後の希望:はやく元に戻ってほしい。大きい声で歌っても大丈夫な場がほしいです。
障害者の雇用問題
仕事は接客業なのですが、コロナのことでナーバスになっているお客さんの態度が辛いです。例えば、買い物かごを「菌がついてる」と言いながら持参したアルコールティッシュで拭いたり、接客すると「2m離れて!」と大きな声で言われたり、売り場を写真に撮ってSNSに上げたり、毎日「マスクはないの?」と聞かれたり、点数制限のものを何回も並んで買っていったり…上げだしたらきりがありません。
みんな大変なのは分かっているけど、もう少し店員や他のお客さんのことを考えてほしいです。
今、テレビで強く忠告がされています。その報道を見て「自分も気を付けなきゃ」と身を引き締める思いになります。しかし一方で「自分さえかからなければいい」「自分さえよければいい」などという思いも出てきて上記のようなことが起こるのではないか、とも思います。
厳しくするのはいいけど、それによって周りのことが考えられなくなり、結果的に迷惑をかけてしまうのは違うと思います。
早くコロナが終息することを願っています。
【困っていること】
・おかめ納豆が売り切れてて買えない。
・理髪店が閉店していて散髪ができない。
【今後の希望】
特になし
施設の子供と面会制限
再就職の延期
就職活動をしているのですが求人票が減っており失業給付の残数も少ないためどうして生活していけるか不安
ディサービス(身体障害者)を自粛しなければいけないこと
通院が県外なので家族の代表者が三人分の薬をもらっている。毎回先生と会って会話して安心して次の1ヶ月を頑張っていたので辛い。
受診間隔が開いたこと
元々辛い生活だったのに、コロナを乗り切った先に希望が見えづらい。コロナ後に病状が悪化しそうな不安がある。社会から疎外されていたのに社会のために我慢して自粛させられる意義が納得できず怒りを覚える。
私個人の話ですが、午後から夜間フルタイムで働いており、冬の繁忙期で初春から体調が著しく悪くなっていました。4月中旬から自宅待機となり、今のところ休業補償もあるため、正直助かっています。規則正しい生活、程良い運動を心がけ、服薬量も減っています。
コロナ禍で、暇です。
ワクチンは日本製でお願いしたい。
外出外泊ができない(入院中)
マスクを大量に作ってください。
外出自粛になり、病院から外に出られない。
たった3分の実家にも帰れない(入院中)
オンラインにての飲み会や、オンラインをフルに使いこなし切りたい。
新型コロナウィルスをきっかけに見直した食事面や睡眠や運動、免疫力などを、終息した後もそのまま続けたいです。
現在、通院先(都内のメンタルクリニック)はオンラインも含めた投薬と医師によるごく短時間(3分ほど)の診療は継続されていますが、カウンセリングが緊急事態宣言が出されてから休止しています。また、精神科デイケアを利用しようとしていた、東京都の中部総合保健管理センターも、精神科デイケアを緊急事態宣言の発令を受けて中止しています。もともと、数年前から受診してたカウンセラーが2月(コロナ前)に連絡を取れなくなるという憂き目があり、その後のカウンセリング通院先で新たに開始しようとした矢先のコロナでした。1ヶ月間、「生きてればオッケー」と自分に言い聞かせ、またデイケアの担当看護師と自治体の障害者支援センターのスタッフに週一回それそれ話を聴いてもらうことで気持ちを整理したりして、 GW明けまでの辛抱と思いなんとか耐え凌いできました。しかし、カウンセリングがない現在の状態は、じわじわと出てくる死にたい気持ちを整理するのには十分ではなく、カウンセリングの必要性を日に日に増して感じている状況です。これ以上中止が長引くとなかなかしんどいなという思いもあり、こうした経緯と、「国として、『感染に十分配慮した上での再会指示』を出すか、なんらかの代替策の早急な実施をしてほしい」という旨の意見を内閣府の意見フォームに先日提出しました。
お互いの協力に期待
診療に関しては、現在入院中の息多く、もっと医師と話し合って欲しいと願っています。

 

■本報告の扱いについてのお願い
・こちらのURIのご紹介を歓迎します。(アンケート実施:精神障害当事者会ポルケ)等明記いただけますと幸いです。
・アンケート調査に関する帰属はアンケート実施団体の精神障害当事者会ポルケにあります。
・2次加工を行い、またなにか発行物等でお取り上げいただける際は前もって下記問い合わせフォームよりご相談お願いします。
・他お問い合わについても下記のフォームよりお願いします。

    ※追記(2023年11月24日)
    サーバーのトラブルでここ数週間うまく連絡が受信できていない状況にありました。
    申し訳ありませんが、返信が届いていない方は再送お願いします。

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