【コラム】障害者差別解消法見直しの取りまとめの意見が完成ー第52回障害者政策委員会がオンライン形式で開催

【コラム】障害者差別解消法見直しの取りまとめの意見が完成ー第52回障害者政策委員会がオンライン形式で開催

第52回障害者政策委員会がオンライン形式で開催されました。(6月22日)障害者差別解消法の見直しの意見書については最終的な取りまとめが行われました。朗報です!当初案にはなかった論点が追加されました。

■障害者基本法改正の必要性
■民間事業者に対する障害の合理的配慮の法的義務化
■障害がある人の家族など関係者に対する差別も法の対象とすること

 

などです。

障害者団体の粘り強い意見が功を奏したと思います。関係者の尽力に敬意と感謝を表します。

コロナ禍の影響のため、オンライン開催となり当日の模様がYouTubeでもご覧いただけます。

▼当日資料(障害者政策委員会)
https://www8.cao.go.jp/sh…/suishin/seisaku_iinkai/index.html

先日の記事でご報告しましたが、精神障害当事者の家族に対する差別や偏見に関する実態把握全国調調査で明らかになったような、現在の障害者差別解消法の規定にない「障害者の家族に対する差別」についても論点を立てて関係者に働きかけをしてきました。

▼精神障害当事者の家族に対する差別や偏見に関する実態把握全国調査報告書(みんなねっと)
https://seishinhoken.jp/…/5428236b0ea2d8c4d06228c7b8e110d09…

また、障害の合理的配慮についての法的義務化も大きなポイントです。すでに東京都においては障害者差別解消条例において法の上乗せとして規定されています。会議においても民間事業者からは「不安の声」も挙がっていましたが、現実の変化を後押しするような施策も重要ではないでしょうか。

昨年、地元大田区において下記の陳情を行いました。合理的配慮そのものの周知と経済的な補助も必要に思います。

▼【報告】大田区議会に陳情書を提出しましたー障害の合理的配慮促進を!
https://porque.tokyo/2019/09/10/otatinjyou/

今後の国会審議も注視していきたいと思います。(山田)

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