【情報提供】 ONLINE「知的障害のある人の 自立生活について考える」 6/12

 

 

 

 

障害の種別を越えて障害福祉サービスを活用した暮らしのデザインを共に考えていきたいと思います。本企画にポルケも協力団体として関わっています。

20数年前から、少ない事例ではありますが各地で取り組まれてきた「重度知的障害のある人たちの自立生活(ヘルパー制度などを活用した一般住宅での一人暮らし)」は、制度整備(重度訪問介護対象拡大)が進み、また映画「道草」の上映などの影響もあり、改めて関心の高まり、広がりをみせています。

このシンポジュウムでは、田中恵美子さんから全国調査から見えてきた現状について、現場でのエピソードを交えながら、地域性やジェンダーの視点を織り交ぜながら分かりやすくお話いただきます。

また、又村あおいさんからは、福祉行政や育成会の活動から見えてきた本人を中心とした生活を実現するための取り組みなど、障害者権利条約が謳うところの「他の者との平等を基礎とした」暮らしの実現のための実践や現状課題を中心にお話をいただきます。

■企画内容

<開始あいさつ>

中村和利  知的障害者の自立生活についての声明文プロジェクト 発起メンバー/特活!風雷社中 理事長

<第1部>

 話題提供1:「知的障害のある人の自立生活‐インタビュー調査から」 

    田中恵美子(東京家政大学 教授)

    話題提供2:「本人を中心にした生活を支えるための取り組み」

   又村あおい(一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会 事務局長) 

<第2部>

○パネルディスカッション 自立生活を「なぜ始めたか、どのように始めたか」各地の事例から

・福井恵    (東京都・大田区) 知的障害のある人の母親/福祉職員
・安藤卓雄  (福岡県・北九州市)知的障害のある人の父親/ 行政職員
・佐々木雄一(静岡県・浜松市)  NPO法人クリエイティブサポートレッツ職員

○指定発言:知的障害のある人の自立生活を支えるための意識変革や制度の在り方について
・今村 登(認定NPO法人DPI日本会議 事務局次長)

<総括まとめ>

・田中恵美子

主催:知的障害のある人の自立生活について考える実行委員会
後援:
一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会  
認定NPO法人DPI日本会議 
全国自立生活センター協議会(JIL)
協力:
社会福祉法人横浜共生会 
社会福祉法人ぽぽんがぽん 
精神障害者当事者会ポルケ 
NPO法人はちくりうす 
NPO法人風雷社中
認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ 
問い合わせ:知的障害のある人の自立生活について考える実行委員会事務局
東京家政大学 人文学部 教育福祉学科  田中(長岡)恵美子
〒173-8602 板橋区加賀1-18-1    tel&fax:03-3961-5331
mail kaz@fuu-rai.org (NPO法人風雷社中 中村和利)

お申し込みは下記よりお願いします。

申し込み  https://everevo.com/event/59760
(外部予約サイトEVEVEVO にリンクします。予約事務は協力団体の精神障害当事者会ポルケ事務局が担当しています)。

zoom設定は後日お送りさせていただきます。今しばらくお待ちください。

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