【情報提供】12.3‐4 第10回全国ピアスタッフの集い ハイブリッド開催

ネットワーク会員で聖学院大学の相川章子さんより情報提供をいただきました。今年はハイブリッド形式での開催とのことです。10年の節目を迎える大会とのことです。どうぞ奮ってご参加ください。


第10回全国ピアスタッフの集い
なぜ楽しいのか?本当に楽しいのか? ~これからのピアスタッフとは~

【日程】2022年12月3,4日(土・日)

【方法】対面&オンライン開催  (※対面参加の人数は100名程度および、事前申込のみ)

 ※会場:西南学院大学 西南学院百年館(福岡市早良区西新6-2-92) 西南コミュニティーセンター

【費用】

当事者:2,500円

学 生:2,500円

一 般:3,500円

WEB配信参加:2,000円

●目的

全国のピアスタッフ(当事者スタッフ・ピアサポーター等含む)が一堂に会し、学び、交流し、情報交換をし合うことを目的とする。加えて、ピアスタッフに関心のある当事者、専門職者、行政等も交えて、日本のピアスタッフの現状と今後について考える機会をつくることを目的とする。

●対象

ピアスタッフ(ピアサポーター,当事者スタッフ等含む)および関心のある方(これからピアスタッフになりたいと考えている当事者、共に働いている専門職者、これから雇用しようと考える専門職者、導入したいと考えている行政職者等)

お申込み、企画の最新情報は下記リンク先よりお願いいたします。

▼第10回全体ピアスタッフの集い申込み(外部リンク)

 

12月3日開催

分科会名 担当者 テーマ 紹介文
分科会1 リカバリーセンター リカバリーセンターにおけるピアサポートについて 株式会社リカバリーセンターでは、職員の半数がピアスタッフ、管理者は皆ピアスタッフという全国でも類を見ない事業所である。そこで行われているピアサポートを、事例を通してご紹介することで、ピアサポートの効果を考えたい。
分科会2 ピアデザイン ピアサポーターの養成と可能性〜2年半の振り返りと今後の展望〜 2014年12月3日に北海道ピアサポート協会が設立し、集いの当日で丸8年を迎えます。2020年6月からピアサポーターの養成から就労支援を行うピアスクールをスタートし、試行錯誤しながら実践を続けてきました。今回はピアサポーターの養成と可能性〜2年半の振り返りと今後の展望〜と題して発表します。ぜひ皆さんのご参加をお待ちしています。
分科会3 あけぼの会 ピアスタッフの本音 ピアスタッフをしていくのに特に休むスキルが必要と思われ、長く続ける秘訣がここにあると思います。しかし休みづらかったり、勤務するかしないかで葛藤してしまうこともあります。その他ピアサポートの仕事で体調改善を期待できる職域であるという視点で語り合いたいです。
分科会4 ひとぷら ひとぷらと一緒に、ピアスタッフの理想の働き方について考えよう! 訪問型生活訓練+訪問看護ステーションを中心に、多職種アウトリーチをしている「ひとぷら」のピアスタッフは、やりたいこと、自身の強みを活かすことを大切に、それぞれが働きかたを自由に決めています。この分科会では、それぞれの働きかたを紹介し、皆さんと一緒に、理想の働きかたについて考えてみたいと思います。
分科会5 Reaf アウトリーチ(訪問看護)におけるピアサポートの力 訪問看護ステーションReafの紹介と、訪問看護の中で何を大切にしているかを通して、また、実際に訪問看護をしている中でピアサポートの力を感じる1事例についてご紹介。その後参加していただいている皆さんと一緒にディスカッションする。

12月4日開催

分科会名 担当者 テーマ 紹介文
分科会1 倫理綱領 ピアスタッフの固有の価値と役割を考える〜ピアスタッフの倫理綱領と業務指針〜 ピアスタッフの皆さま、働いていて、「これはピアスタッフにしかできないことだな」とか「ピアスタッフならでは」だな、と思う瞬間がありますか?また、他の専門職やピアスタッフ以外のスタッフと働いていて、「違い」を感じることはありますかもしくは、他の専門職やピアスタッフ以外のスタッフと同じ仕事を求められていますか?そんな日頃の実践の中で感じていることの中から、ピアスタッフとして大切なこと(固有の価値)と役割を考えていきたいと思います。
分科会2 ピアの歴史 ピアスタッフが持つバトン 精神障害当事者活動の歴史から考える 日本の精神障害当事者活動の歴史からピアスタッフ誕生の経緯を報告します。当日は、報告を基に現代のピアスタッフが持つバトンについて、様々な立場の方々と一緒に考えられたら嬉しいなと思っております。
分科会3 あいりき 愛する力を磨くピア学習プログラム テーマこそ怪しいが、疾患や障がいがあるとコミュニケーションが苦手、経済的不安などの理由から恋愛をすることに消極的になってしまう。
本分科会では本気で人を愛することの大切さを知っているピアから想いを伝え、また世界が広がる可能性について「あいりき」を体験してもらい共に考える。
分科会4 WRAP WRAPの紹介 ピアスタッフの集いの中で、改めてWRAPを体験して頂き、リカバリーにおけるWRAPの効果を体験を通して感じてもらう時間。

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