【報告】東京工科大学への研究協力/ 精神障害のある女性に対する化粧支援の必要性に関する調査 ~地域生活における化粧行為の現状~

東京工科大学にて行われている「精神障害のある女性に対する化粧支援の必要性に関する調査 ~地域生活における化粧行為の現状~」への研究協力を行いました。

研究班の石橋先生によると、作業療法の取り組みとして、お化粧の可能性を模索するものとのことです。

今回は、アンケートやヒアリングを通じて、質的調査に当事者会のメンバーが関わりました。

お化粧がちょっとした元気のきっかけだったり、
あまりに体調悪いと化粧できない自己嫌悪から外出を躊躇してしまったり、etc
それぞれ生の声を当事者から話してもらいました。

ポルケでは、お手軽な精神障害理解の限界を訴えてきました。
精神障害者といっても、人それぞれです。
化粧が好きな人も嫌いな人もいます。

そのような当たり前を確認しつつも、
お化粧がなにかの「きっかけ」になる人がいたら、
それはそれでとても素敵なことだと思いました。(文:山田)

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