【報告】自分の思いを言葉にしよう!「デジタル・ストーリーテリング ワーク ショップ2018&上映報告会」

【報告】自分の思いを言葉にしよう!「デジタル・ストーリーテリング ワーク  ショップ2018&上映報告会」

精神障害当事者会ポルケは、当事者としての「言葉」を紡ぐことを活動の基礎としてきました。月に1回ペースで開催している「お話会」では、当事者としての経験や思いの共有を目指してきました。
同時に共有された悩みや時には怒りについて、課題提起してきました。

今回のプロジェクトは、デジタルストーリーテリング(DST)という簡易な映像制作の手法を用いて、精神障害当事者の思いを形にし、さらにそれを用いた発信を目標に取り組みました。

精神障害者の日頃の暮らしや社会に訴えたいことをアピールし、制作した映像作品の一部は報告会で上映、そしてWEBサイトに掲載(後述)しました。

私たちの言葉を私たちで紡ぐ一連の制作活動を私たちは表現活動として位置づけると同時に、そのコンテンツを活用した啓発活動にさらに取り組んでまいります。

~~取り組みのご紹介~~

物語の原稿を参加者と共有する「ストーリーサークル」を行います。
思いがより伝わる言葉えらびやイメージを高め、相互に傾聴し、作品制作に有効な助言を交わします。

日時:2018年11月3日(土)及び4日(日) 13:00~15:00
会場:東京大学 駒場キャンパス国際教育棟3階
協力:東京大学教養教育高度化機構国際連携部門国際機関プログラム
参加:8名

 

パソコンによる映像制作づくり

前週のナレーションと画像を組み合わせて映像作品に仕上げました。
ミニ試写会も開催しました。
会場提供いただいた施設の行政関係者にも鑑賞いただきました。

日時:2018年11月10日(土)及び11日(日) 13:00~16:00
会場:大田区障がい者総合サポートセンター
協力:NPO法人おおた市民活動推進機構、大田区障がい者総合サポートセンター
スマイルパソコン

ミニ試写会その2
〇日時:2018年12月9日(日)18:00~19:00
〇会場:東京都障害者福祉会館
〇参加:10名

制作者から会場の視聴者にコメントをもらいました。
報告会のイメージのすり合わせにもなりました。

上映&報告会「デジタル紙芝居で語る私たち当事者のストーリー」
〇日時:2019年2月24日(日)14:00~16:00
〇会場:大田区立入新井集会室 大集会室
〇参加:20名

(登壇者から写真掲載NGの申し出があり掲載はこちらに限ります)

制作者からは取り組みの感想や作品への思いをそれぞれ語っていただきました。
はるまきさん、M.Kさん、ともちんさん、ご登壇ありがとうございました。

当日は、精神障害当事者、おおた社会福祉士会の関係者をはじめ、多様な層の方々にご参加をいただきました。

参加者からも相互にコメントをいただき、ひとりひとりの語りに耳を傾ける和やかな時間となりました。

なお、WEBでの公開 OKの作品は以下で視聴することが可能です。

当事者会としては、初めての取り組みとなり、プロジェクトのスタートアップを決めることができました。
本プロジェクトは、Heart&Artsプログラム様からの助成をいただくことで、遂行できました。
改めて御礼申し上げます。

今回制作の作品は、英訳を行い、アジアの精神障害当事者たちを中心としたネットワーク組織 TCI-Asia pacificのメンバーにも共有しました。

作品を通じての国を超えた当事者同士の地域間交流に活かしていければと思います。

今後これを糧にして、ほかのエリアの当事者会や福祉施設でもワークショップを開催したいと思います。
ご関心ある方は団体宛までお問い合わせください。
よろしくお願いします!

※DSTについての説明は下記団体記事をご参照ください。

(プロジェクト運営)
〇主催:精神障害当事者ポルケ
〇後援:全国「精神病」者集団、大田障害者連絡会、おおた区民活動団体連絡会
〇協力:NPO法人おおた市民活動推進機構、東京大学教養教育高度化機構国際連携  部門国際機関プログラム、スマイルパソコン、大田区障がい者総合センター さぽーとぴあ、伊東香純氏、柴田大輔氏、堀理雄氏
〇助成:Heart&Artsプログラム

(文:山田)

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