【報告】第37回お話会開催

2019年12月15日(日)
@東京都障害者福祉会館 和室

冬です!
ようやく冬到来な寒さがやってきました。
たまにお日様が顔を出しますが薄曇りなお天気。

第37回目のお話会は11名の方々が参加。内、初参加の方は2名でした。
今回交わされたお話をピックアップしてご紹介します。
では、参りましょう♪( ´θ`)

当事者同士の「つながり」を作るには

「入院していた時にはいろんな当事者と話せて、病気のことも含んだいろんなことが話せて安心できたんだけど、退院したとたんつながりがなくなっちゃた。当事者とつながりを持つ機会が欲しいなぁ。」

「不安になった時にその気持ちを話せる人が身近にいない。過去に友人に話してみたことはあっても離れていかれた。とっさに5分でもいいから話をきいてくれる友人が欲しいです。とても孤独です。」

お二方が共通するテーマを挙げてくれました。

・なんとなく、フィーリングが合う人、この人は自分と合うし話聞きてくれると思うなって人に聞いてもらってる。
・同じ疾患名の人は自分と似たような経験や悩みがあると思うから聞いてもらえそう。
・いつも同じ人を頼りにしちゃうとその人へ負担かけすぎる事になるので複数の友人に対してお願いしてる。
・ネット上で辛さを書き込んでる。
・人に打ち明けるより現実逃避!旅とか!
・ネットや電話も便利だしとっさにコンタクト取りやすいけど、会って顔を見せながら話せる相手がいることも大切。
・当事者会や、作業所で出会った人からつながりを探し始めたらいいと思う。

日常を生きていると、当事者同士が知り合える機会はあまり多くありません。
当事者会に参加したり、SNS上で当事者だと明かしている人と関わり合ったりなど、自分から何かしらのアクションをしなければなかなか出会えないと思います。
このお話会のように当事者の方々が集う機会をとても大切に感じています。
それぞれが感じている孤独が、当事者同士のつながりを構築していく中で薄らいでいってほしいと思います。

減薬について

「今後お薬を減らしていければと思っている。減薬を経験したひとたちにどんな感じだったか、どんな工夫をしたかを聞きたい。」

・ピルカッターで半分にして少しずつ減らしていった。
・お医者さんに勧められた本を読んだ。
・お薬だけではなく、歩く、ストレッチ、ヨガ、水泳など。体内の血流を良くするイメージで出来ることをするのも良い。
・減薬チャレンジしたけどなかなか難しくて結局もとの処方に戻った。
・減薬についてよく知っていると有名なお医者さんにセカンドオピニオンとして診てもらった。
・減らし方はとても大切。なるべく自己判断ではなくお医者さんに相談しながら進めた方が良い
・減薬を目的とする自助団体もある。

減薬を経験した方々から様々なお話をいただきました。
それぞれがお薬との付き合い方に対して色んな気持ちを抱いているんだなと感じました。

自分と違う障害特性のひとにイラっとした時どうしてる?

「自分と違う疾患名、障害特性を持った友人の言動にたまにイラついてしまう。イラっとする言動は友人の障害特性から来るものだと思うんだけど…。普段はその人のことを大好きだし、自分も当事者として障害特性も含めて認め合いたいスタンスなのに、それと反する気持ちになってしまうことに自責の念も出てしまう。」

・その人と距離を置く。
・指摘する方が心労。
・指摘される方も心労かも。
・自分を守った方がいい。

当事者対当事者。
人間対人間。
友人対友人。
いろんな立場性を生きる中で生まれる人間関係の悩み。

きっと明確な答えは出ないけれど、自分の中でなんとか落とし所を見つけながら関わっていくしかないのかなぁ。そして自分を優先し大切にすることも、時には必要だと思いました。

おわりに

今回ご参加いただいた方の感想です。

・みんなの気持ちが聞けてよかった。また頑張れる。
・若者対象の当事者会を作りたいと思っている。同じ気落ちを持っているひとに出会えてとてもよかった!
・みなさんからの温かい言葉がうれしかった。年の瀬にすてきなプレゼントをもらったような気持ち。
・話す前は個人的な悩みだけど、この場で話すことでみんなのテーマとなる、すごくいい場だなと思う。

2019年もお話会を通していろんな方と出会え、いろんなお話を話していただくことができました。
ありがとうございました!

2020年がみなさんにとってよい年になりますように。

次回は1月18日(土)です。
ぜひ予約のメールお待ちしています♪( ´θ`)

(ともちん)

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